短信要約
1. 要点(3行)
- 利益倍増の驚異的な進捗: 営業利益が前年同期比115.3%増の112.8億円と急拡大し、第3四半期時点で通期計画の88.2%を達成する極めて強い着地。
- 大型案件の順調な消化と生産性向上: 前期から繰り越した産業設備中心の大型物件が収益に貢献したほか、DX推進等による生産性向上が利益率を大きく押し上げた。
- 積極的な株主還元: 自己株式の取得(約22億円)により1株当たり利益(EPS)も向上。期末配当も58円(年間108円)と、前期実績(100円)から増配を維持する見込み。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 698.8億円(前年同期比 +22.5%)
- 営業利益: 112.8億円(同 +115.3%)
- 経常利益: 117.3億円(同 +109.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 80.9億円(同 +107.8%)
【通期計画に対する進捗率】 通期予想(売上高985億円、営業利益128億円)に対し、**売上高で70.9%、営業利益で88.2%**に達しています。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約50%程度)と比較しても、今期の利益確定の早さは際立っており、上方修正の期待感が高まる水準です。
3. セグメント別のモメンタム
「設備工事業」の単一セグメントですが、内訳の勢いは以下の通りです。
- 産業設備工事(勢い:強): 売上高455.7億円(前年同期比 +22.3%)と、全体の成長を牽引しています。産業向け大型物件の進捗が極めて順調です。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 698.8億円 | +22.5% | 570.7億円 |
| 営業利益 | 112.9億円 | +115.3% | 52.4億円 |
| 経常利益 | 117.4億円 | +109.9% | 55.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 80.9億円 | +107.8% | 39.0億円 |
| 包括利益 | 103.8億円 | +224.0% | 32.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 390.68円 | — | 185.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 899.8億円 | 801.6億円 |
| 純資産 | 590.3億円 | 529.5億円 |
| 自己資本比率 | 65.6% | 66.0% |
| 自己資本 | 590.0億円 | 529.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 2,877.51円 | 2,516.4円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 985.0億円 | +17.0% |
| 営業利益 | 128.0億円 | +32.9% |
| 経常利益 | 132.0億円 | +32.9% |
| 当期純利益 | 96.5億円 | +33.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 464.3円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 50円 |
| 期末 | 50円 | 58円 予想 |
| 年間合計 | 100円 | 108円 予想 |