各種発電設備(火力・原子力等)や鉄鋼・化学プラントの建設、補修、維持管理を主軸とするエンジニアリング企業。特に電力業界への依存度が高く、三菱重工業(売上構成比20.7%)を主要顧客とする。近年は自社バイオマス発電所を核とした「グリーンプロジェクト」(林業・農業のパッケージ化)や海外事業の強化、カーボンネガティブ実現に向けた研究開発に注力している。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
10.4%
≧10%が優良
ROA
8.5%
≧5%が優良
ROE
9.0%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
29.7%
≧10%が優良
EPS成長率
9.5%
≧10%が優良
3行解説
- 減収増益:売上高は前期比2.9%減の1,256.7億円ながら、営業利益は29.7%増の130.3億円と大幅増益を達成。
- セグメントの明暗:建設部門が減益(5.3%減)の一方、利益率の高い補修部門が26.8%増益と牽引。
- 還元と財務:1株当たり配当を135円から175円へ大幅増配、自己資本比率も73.3%と極めて堅実。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.7億円 / 予想: 150.0億円
-36.9%
売上高
実績: 295.7億円 / 予想: 1430.0億円
-1.7%
2Q
営業利益
実績: 48.2億円 / 予想: 150.0億円
-20.5%
売上高
実績: 635.5億円 / 予想: 1430.0億円
+5.3%
3Q
営業利益
実績: 108.5億円 / 予想: 150.0億円
+11.0%
売上高
実績: 1033.0億円 / 予想: 1430.0億円
+13.7%
3行解説
- 売上高・各段階利益ともに前年同期比で2桁成長を達成し、特に親会社株主に帰属する純利益は通期計画に対し85.1%という極めて高い進捗率を記録した。
- 建設工事部門において、原子力および環境保全関連の需要を的確に捉えたことで、セグメント利益が前年同期比148.0%増と爆発的な伸びを見せた。
- 1対3の株式分割に伴い、実質的な配当予想を前期の175円から210円相当へ大幅に増配修正しており、株主還元姿勢を強化している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-06 | 2026年3月期 第3四半期 | +11.0% | +6.7% | +9.1% | +23.8% | +32.3% |
| 2025-11-14 | 2026年3月期 第2四半期 | -20.5% | -4.8% | -0.4% | -0.6% | -4.0% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | -36.9% | -10.0% | -8.4% | -14.9% | -77.4% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +29.7% | +1.4% | +1.4% | +4.7% | +15.6% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | +63.0% | -2.3% | +3.1% | +2.7% | +1.8% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第85期(2024/04/01-2025/03/31)