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タウンズ

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197A スタンダード

株式会社タウンズ(TAUNS Laboratories, Inc.)は、感染症臨床検査用の抗原検査キットを主力とする体外診断用医薬品メーカーです。

  • 事業内容: イムノクロマト法を用いた迅速診断キット(POCT:臨床現場即時検査)の開発・製造・販売。
  • 主要製品: 新型コロナウイルス、インフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルスなどの抗原検査キット。独自の「白金ー金コロイド」技術による視認性の高い「ブラックライン」が強み。
  • 主要顧客: 医薬品卸大手「スズケングループ」への売上依存度が59.4%と極めて高い。
  • 競合環境: 参入障壁は高いが、国内後発メーカーや海外メーカーとの価格競争、およびPCR検査等の他手法との競合がある。

市場ポジション

スタンダード市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-25 提出)

収益性

営業利益率

44.4%

≧10%が優良

ROA

25.1%

≧5%が優良

ROE

40.6%

≧10%が優良

ROIC

20.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

2.9%

≧10%が優良

EPS成長率

7.5%

≧10%が優良

3行解説

  • インフルエンザと新型コロナの流行縮小により市場全体は縮小したものの、市場シェア拡大とコンボキットの伸長(前年比24.2%増)により、売上高186.2億円(同1.0%増)、当期純利益63.1億円(同9.4%増)の増収増益を達成。
  • 新三島工場の建設(投資総額約90.7億円)や、AI診断のアイリス株式会社への20億円の出資など、次世代POCT「D-IA」や慢性疾患領域への拡大に向けた先行投資を加速。
  • ROE 40.7%という極めて高い収益性を維持しつつ、28円を起点とした累進配当方針を表明するなど、成長投資と株主還元の両立を図る姿勢が鮮明。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-85.4%
売上高
-63.1%
2Q
営業利益
-50.3%
売上高
-30.9%
3Q
営業利益
-62.4%
売上高
-39.4%

3行解説

  • 卸売業者における新型コロナ抗原検査キットの在庫消化の進展と、新型コロナ感染者数の減少が響き、売上高は前年同期比39.4%減、営業利益は同62.4%減と大幅な減収減益となった。
  • 主力の新型コロナ・インフルエンザコンボ検査キットの売上が同46.0%減と半減したことが利益を大きく押し下げた。
  • 新工場建設に伴う設備投資により固定資産と有利子負債が大幅に増加しており、財務構造が大きく変化している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年6月期 第3四半期 -62.4%
2026-02-13 2026年6月期 第2四半期 -50.3% +0.7% -3.8% +0.8%
2025-11-14 2026年6月期 第1四半期 -85.4% +0.5% -10.5% -12.0% -15.2%
2025-08-13 2025年6月期 通期 +2.9% -2.1% +9.0% -0.7% -2.6%
2025-05-14 2025年6月期 第3四半期 +13.4% +0.7% +8.1% +12.4% +5.1%
2025-02-13 2025年6月期 第2四半期 -0.5% -12.4% -11.9% -8.7%