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昭和産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は苦戦も、最終増益を確保: 原料価格の下落に伴う販売価格の改定(値下げ)等により売上高は前年同期比3.7%減、営業利益は13.9%減と苦戦したが、固定資産売却益等の特別利益計上により四半期純利益は0.3%の微増(103億円)を維持した。
  • 積極的な株主還元姿勢: 通期業績予想は据え置いたものの、本日(2月7日)に配当予想の増配(年間100円、前年比20円増)を発表。自己株式の取得・消却(約34億円規模)も実施済みであり、資本効率を重視する姿勢が鮮明。
  • 数量回復と単価下落の相克: 製粉・製油カテゴリともに販売数量は堅調(海外向け小麦粉や業務用油脂が伸長)だが、輸入小麦の政府売渡価格引き下げや原料相場安を反映した価格改定が減収要因となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 2,556億6,900万円(前年同期比 3.7%減)
  • 営業利益: 97億4,500万円(同 13.9%減)
  • 経常利益: 120億4,600万円(同 14.8%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 103億9,700万円(同 0.3%増)

通期計画(売上高3,460億円、営業利益120億円)に対する進捗率:

  • 売上高:73.9%(前年同期:76.7%)
  • 営業利益:81.2%(前年同期:86.1%)
  • 経常利益:92.7%(通期予想130億円に対し)
  • 純利益:94.5%(通期予想110億円に対し)

進捗率は利益面で非常に高く見えるが、これは第3四半期に固定資産売却益27億円を特別利益として計上したことが大きく寄与している。営業利益ベースでは前年同期の勢いを下回っており、本業の収益性改善が待たれる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品事業(勢い:減速): 売上高 2,099億円(前年同期比 3.3%減)、営業利益 96億円(同 14.1%減)。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2556.7億円 -3.7% 2655.6億円
営業利益 97.5億円 -13.9% 113.2億円
経常利益 120.5億円 -14.8% 141.4億円
当期純利益(親会社帰属) 104.0億円 +0.3% 103.6億円
包括利益 109.5億円 -18.5% 134.4億円
1株当たり当期純利益 318.74円 309.76円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2626.3億円 2622.4億円
純資産 1378.5億円 1332.5億円
自己資本比率 51.1% 49.4%
自己資本 1341.8億円 1296.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3460.0億円 -0.1%
営業利益 120.0億円 -8.7%
経常利益 130.0億円 -21.5%
当期純利益 110.0億円 -11.0%
1株当たり当期純利益 337.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 40円
期末 50円 60円 予想
年間合計 80円 100円 予想