株式会社シイエム・シイ(CMC)は、製品マニュアルや修理書の企画・制作を主軸とする「Manuals&Knowledge事業」を展開しています。具体的には、取扱説明書の作成(Manuals)、AIやIoTを活用したデータ利活用支援や教育・コンサルティング(Knowledge)を提供。主要顧客はトヨタ自動車株式会社であり、売上高の26.7%(2025年9月期)を占めます。競合環境としては、製造業のDX化に伴い、単なるドキュメント制作からデジタルプラットフォーム型への転換を急いでいるフェーズにあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-12 提出)収益性
営業利益率
14.8%
≧10%が優良
ROA
10.1%
≧5%が優良
ROE
10.0%
≧10%が優良
ROIC
8.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-6.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-9.4%
≧10%が優良
EPS成長率
4.7%
≧10%が優良
3行解説
- 業績の明暗: 主力のManuals事業が顧客の販売計画変更等で前期比22.9%減と苦戦したが、Knowledge事業が7.1%増と成長し、一部をカバーした。
- 財務と還元: 自己資本比率79.5%と極めて強固な財務基盤を背景に、年間配当を前期の44円から52円に増配し、自社株買いも積極的に実施。
- 戦略の転換: トヨタへの依存度を34.0%から26.7%へ低下させつつ、生成AIを活用した「データプラットフォーム型」へのビジネスモデル変革を加速させている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-10 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.6億円 / 予想: 30.0億円
+153.8%
売上高
実績: 45.7億円 / 予想: 200.0億円
+23.1%
3行解説
- 利益倍増のロケットスタート: 売上高は前年同期比23.0%増、営業利益は153.1%増と大幅な増収増益を達成。特にマニュアル事業がモデルサイクルやAI需要を背景に急成長した。
- 海外市場の急拡大: 海外市場向け売上高が前年同期比47.1%増(22.1億円)と躍進。国内(6.7%増)を大きく上回る成長率が全体の牽引役となっている。
- 高収益化の進展: 商材構成の適正化により、営業利益率は前年同期の7.0%から14.5%へと倍以上に改善。ビジネスモデルの転換が着実に利益へ反映されている。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-09 第1四半期 2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-12-12 2025-09 期末 有価証券報告書-第64期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-11 2025-09 通期 2025年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2025-09 第3四半期 2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-13 2025-09 第2四半期 2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-09 第1四半期 2025年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)