アミタホールディングス株式会社は、「持続可能社会の実現」を掲げ、企業のサステナビリティ経営や自治体の循環型地域運営を支援する「社会デザイン事業」を展開しています。
- 主要製品・サービス:
- トランジションストラテジー事業: 企業の循環型事業創出支援「Cyano Project」や環境認証審査。
- サーキュラーマテリアル事業: 廃棄物を100%再資源化し、天然資源の代替製品(サーキュラーマテリアル)を製造・供給。
- 海外統括事業: マレーシア、インドネシア等での再資源化事業。
- サーキュラーマネジメント事業: 廃棄物管理のIT化・BPOサービス。
- 主要顧客: 製造業(セメント、鉄鋼、非鉄金属、半導体等)および地方自治体。大平洋金属がその他の関係会社(議決権33%被所有)であり、営業・資本業務提携関係にあります。
- 競合環境: 従来の廃棄物処理業者とは、コンサルティングと高度な再資源化技術を組み合わせた独自のポジションで差別化を図っていますが、ネット普及によるマッチング価格の低廉化や市場参入者の増加が競合要因となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)収益性
営業利益率
9.0%
≧10%が優良
ROA
6.1%
≧5%が優良
ROE
10.8%
≧10%が優良
ROIC
5.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-7.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-26.5%
≧10%が優良
3行解説
- 国内製造業の生産調整による取扱量減少を受け、売上高は48.66億円(前期比1.3%減)、経常利益は4.70億円(同15.8%減)と減収減益。
- 2026年7月稼働予定の姫路スマートファクトリー(総投資額13.7億円)を中心に、AIを活用した資源生産性モデル「サーキュラー3.0」への転換を急ぐ。
- 利益成長は足踏み状態にあるが、1株当たり配当は5円(前期4円から増配予定)とし、株主還元姿勢を強化している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 5.0億円
-65.0%
売上高
実績: 10.9億円 / 予想: 52.0億円
-8.4%
3行解説
- コンサル案件の受注遅延や国内資源取扱量の減少により、売上高は前年同期比8.4%減、営業利益は64.4%減と大幅な減益スタートとなった。
- マレーシア事業の持分法投資利益や為替差益が下支えとなり、経常利益ベースでは減益幅を26.2%減に留めている。
- 下期に向け、AIを活用した「サーキュラー3.0」の構築や、7月操業開始予定のスマートファクトリーによる収益性改善を図る方針。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | -65.0% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | -8.0% | +2.6% | -3.5% | -6.3% | — |
| 2025-11-12 | 2025年12月期 第3四半期 | -1.3% | +3.2% | -2.3% | -8.6% | -10.2% |
| 2025-08-12 | 2025年12月期 第2四半期 | +13.4% | +5.9% | -7.5% | -10.8% | -17.7% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | +1.0% | +12.4% | -5.3% | +2.7% | +14.8% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +0.2% | +1.9% | -3.5% | -6.5% | -8.7% |
有価証券報告書
2026-03-24 有価証券報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)