短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年12月期は、国内製造業の収縮やセメント・半導体市況の低迷を受け、売上高48.6億円(前期比1.3%減)、営業利益4.3億円(同7.9%減)の減収減益で着地。
- 次期(2026年12月期)は、姫路のスマートファクトリー稼働や生成AI活用による効率化を背景に、売上高52億円、営業利益5億円とV字回復を見込む強気の計画を策定。
- 業績は足踏みしたものの、配当は前期の4円から5円へ増配を決定し、株主還元への姿勢を堅持。中長期ビジョン「2030年ビジョン」に向けた投資フェーズが鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 48.65億円(前期比1.3%減)
- 営業利益: 4.35億円(前期比7.9%減)
- 経常利益: 4.69億円(前期比15.8%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.10億円(前期比26.5%減)
- 分析: 2025年度通期計画に対する進捗は、期末のセメント産業向け循環資源の取扱量減少や一部出荷の期ずれが響き、前年同期の勢いを下回る結果となりました。特に純利益の大幅減は、前期にあった繰延税金資産の計上という一過性利益の反動も影響しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社グループは「社会デザイン事業」の単一セグメントですが、内訳のモメンタムは以下の通りです。
- 勢い(好調): 「サステナブルBPOサービス」は人材不足やESG知識不足を背景に好調を維持。海外事業(マレーシア等)も資源循環ニーズが高く、入荷量が増加傾向にあります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 48.6億円 | -1.3% | 49.3億円 |
| 営業利益 | 4.3億円 | -7.9% | 4.7億円 |
| 経常利益 | 4.7億円 | -15.8% | 5.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.1億円 | -26.5% | 4.2億円 |
| 包括利益 | 3.4億円 | -29.1% | 4.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.72円 | — | 24.11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 76.8億円 | 65.9億円 |
| 純資産 | 30.0億円 | 27.3億円 |
| 自己資本比率 | 38.3% | 40.5% |
| 自己資本 | — | 26.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 167.5円 | 152.01円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 11.1% | 17.2% |
| ROA(総資産経常利益率) | 6.6% | 8.7% |
| 売上高営業利益率 | 9.0% | 9.6% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5.8億円 | 4.7億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -8.0億円 | -5.1億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 6.0億円 | -1.1億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 31.2億円 | 27.3億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 52.0億円 | +6.9% |
| 営業利益 | 5.0億円 | +14.7% |
| 経常利益 | 5.7億円 | +20.5% |
| 当期純利益 | 3.6億円 | +16.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 20.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 4円 | 5円 |
配当性向:当期 28.2% / 前期 16.6%
純資産配当率:当期 3.1% / 前期 2.8%