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山崎製パン 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益と増配のサプライズ: 2025年12月期は営業利益が前年比17.9%増の611億円と大幅に伸長。好調な業績を背景に、年間配当を前期の45円から60円へと大幅に引き上げた点がポジティブ。
  • 価格改定と高付加価値化の成功: 原材料高騰に対し、「ロイヤルブレッド」等の主力製品への新技術投入による品質向上と、適切な価格改定が奏功。売上高1兆3,114億円(5.4%増)と着実な成長を実現。
  • 2026年も成長持続を予想: 次期(2026年12月期)も営業利益640億円(4.7%増)と過去最高益の更新を見込む。増配後の配当水準(60円)を維持する方針で、株主還元への自信が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は、売上高1兆3,114億円(前期比5.4%増)、営業利益611億円(同17.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益408億円(同13.5%増)で着地しました。

  • 計画達成度: 公表されていた通期計画(期中修正後含む)に対しても、利益面で概ね順調に推移。
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益増益率23.6%に対し、今期は17.9%増と伸び率は落ち着いたものの、増益の絶対額は拡大しており、価格転嫁がコスト増を上回るペースで進んでいる点が評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品事業(強含み): 売上高1兆2,159億円(5.4%増)、営業利益584億円(17.4%増)。「ダブルソフト」等の新技術を主力品に横展開し、品質訴求による販売数量増を実現。特に調理パン・米飯部門が9.6%増と高い伸びを示しました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 13114.3億円 +5.4% 12444.9億円
営業利益 611.4億円 +17.9% 518.7億円
経常利益 643.1億円 +14.2% 563.0億円
当期純利益(親会社帰属) 408.9億円 +13.5% 360.1億円
包括利益 639.0億円 +40.5% 454.8億円
1株当たり当期純利益 206.78円 178.58円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 9318.8億円 8651.0億円
純資産 5108.3億円 4604.9億円
自己資本比率 49.3% 47.6%
自己資本 4598.8億円 4121.5億円
1株当たり純資産 2,327.87円 2,072.34円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.4% 8.9%
ROA(総資産経常利益率) 7.2% 6.8%
売上高営業利益率 4.7% 4.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 788.7億円 739.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -558.6億円 -434.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -141.3億円 -150.4億円
期末現金及び現金同等物残高 1554.2億円 1459.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 13380.0億円 +2.0%
営業利益 640.0億円 +4.7%
経常利益 670.0億円 +4.2%
当期純利益 425.0億円 +3.9%
1株当たり当期純利益 214.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 45円 60円
配当性向:当期 29.0% / 前期 25.2% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.2%