短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な黒字転換: 売上高は前年同期比0.2%減の54.25億円と微減ながら、営業利益は前年同期の1,400万円の損失から9,700万円の黒字へと劇的な回復を達成。
- 採算性の改善: 原材料・エネルギー価格の高止まりに対し、生産工程の効率化や経費削減、価格改定の効果が浸透し、利益体質が強化された。
- 販路別の明暗: 自販機オペレーターや量販店向けは堅調な一方、卸価格の値上げに伴うアイテム数減少により卸問屋や通信販売が苦戦し、売上の伸びを抑えた。
2. 直近の業績と進捗率
今第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 54.25億円(前年同期比 0.2%減)
- 営業利益: 0.97億円(前年同期は 0.14億円の損失)
- 経常利益: 1.02億円(前年同期は 0.08億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.63億円(前年同期は 0.28億円の損失)
通期計画(売上高72億円、営業利益1.57億円)に対する進捗率:
- 売上高: 75.3%
- 営業利益: 61.8%
- 利益面の進捗率は目安の75%を下回っていますが、前年同期が赤字であったことを踏まえると、損益分岐点を越えて利益が出る体質へ転換した勢いは評価できます。特に第3四半期単体での利益積み上げが寄与しています。
3. セグメント別のモメンタム
同社はロングライフパンの製造販売の単一セグメントですが、販路別で勢いに差が出ています。
- 「勢い」がある販路: 自販機オペレーター向けおよび量販店向け。これらは堅調に推移しており、同社の強みである長期保存性が評価されています。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 54.3億円 | -0.2% | 54.4億円 |
| 営業利益 | 97,000,000円 | — | -14,000,000円 |
| 経常利益 | 1.0億円 | — | -8,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 63,000,000円 | — | -28,000,000円 |
| 包括利益 | 57,000,000円 | — | -17,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 18.24円 | — | -8.31円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 50.1億円 | 53.1億円 |
| 純資産 | 20.5億円 | 20.2億円 |
| 自己資本比率 | 40.9% | 38.0% |
| 自己資本 | 20.5億円 | 20.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 590.94円 | 581.52円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 72.0億円 | -1.5% |
| 営業利益 | 1.6億円 | +92.0% |
| 経常利益 | 1.6億円 | +79.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 28.78円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 7円 | 7円 予想 |
| 年間合計 | 7円 | 7円 予想 |