株式会社クシムは、ブロックチェーン技術の社会実装を推進する企業です。当連結会計年度において、旧経営陣による不当な子会社株式の譲渡(代物弁済)や資産流出が発生した結果、暗号資産交換業(Zaif等)を含む主要な全事業子会社の実質的な経営権を喪失しました。現在は、イーサリアム関連技術を中核とした「ブロックチェーン開発・コンサルティング事業」の再開と、デジタルアセットトレジャリー(DAT)事業の立ち上げによる収益基盤の再構築を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-30 提出)収益性
営業利益率
-1844.3%
≧10%が優良
ROA
-1.1%
≧5%が優良
ROE
-147.0%
≧10%が優良
ROIC
-80.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-98.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 旧経営陣による不当な資産流出事案により、Zaifを含む全事業子会社を連結除外。売上高は前期比98.4%減の2,655万円と激減。
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められており、流出した約33億円相当の資産回復に向けた大規模な訴訟が継続中。
- 収益基盤はほぼ消失しており、新体制下でイーサリアムに特化した開発支援と暗号資産運用(DAT)による再建を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-16 16:15 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: -1.0億円 / 予想: 未開示
+37.2%
売上高
実績: 0.3億円 / 予想: 未開示
+85.7%
3行解説
・社名を「株式会社HODL1」へ変更し、イーサリアム(ETH)の長期保有とエコシステム構築に特化した新戦略へ舵を切った。 ・旧経営陣による不適切な子会社・資産流出の影響で、主要事業の大半を失う極めて深刻な経営状況が継続している。 ・売上高は前年同期比83.6%増と回復の兆しを見せるも、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる「GC注記」状態にある。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-16 | 2026年10月期 第1四半期 | +37.2% | -0.8% | -0.8% | — | — |
| 2025-12-15 | 2025年10月期 通期 | +56.9% | -2.6% | -4.7% | -4.5% | -14.9% |
| 2025-09-16 | 2025年10月期 第3四半期 | +52.5% | -0.2% | -9.8% | -0.6% | -14.2% |
| 2025-07-15 | 2025年10月期 第2四半期 | +55.2% | -1.5% | -3.7% | +5.4% | +3.8% |
| 2025-07-15 | 2025年10月期 第1四半期 | +69.5% | -1.5% | -3.7% | +5.4% | +3.8% |
| 2025-04-28 | 2024年10月期 通期 | +10.4% | +0.5% | -11.4% | -4.5% | -12.5% |
有価証券報告書
2026-01-30 有価証券報告書-第30期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-04-28 有価証券報告書-第29期(2023/11/01-2024/10/31)