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サイネックス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前期比7.2%増の164.91億円と伸長したが、人的資本への投資(ベースアップ等)やM&A関連費用が嵩み、営業利益は同5.3%減の4.78億円に留まった。
  • DXサポート事業の苦戦: 「ICT事業」から改称した同セグメントは、ふるさと納税制度の改正(募集費用5割以下ルール等)の影響を直撃し、9,000万円の利益から2,100万円の損失へ転落した。
  • 物流事業が牽引: ロジスティクス事業が売上高19.2%増、セグメント利益41.6%増と急成長しており、メディア事業の停滞をカバーする新たな収益の柱として台頭している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結実績は以下の通り。

  • 売上高: 164.91億円(前期比 +7.2%)
  • 営業利益: 4.78億円(同 △5.3%)
  • 経常利益: 4.92億円(同 △18.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.74億円(同 △27.2%)

進捗と勢い: 本資料は通期決算のため進捗率は100%だが、利益面では期初予想を下回る着地となった。特に経常利益以下の減益幅が大きく、M&Aに伴うデューデリジェンス費用や為替の影響、持分法投資損益の悪化が響いた。次期(2026年3月期)計画では、営業利益5.50億円(+15.0%)とV字回復を見込んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • ロジスティクス事業【強気】: 売上高61.76億円(+19.2%)、利益0.74億円(+41.6%)。DMソリューションの取引拡大が顕著で、グループ全体の成長エンジンとなっている。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 164.9億円 +7.2% 153.9億円
営業利益 4.8億円 -5.3% 5.0億円
経常利益 4.9億円 -18.4% 6.0億円
当期純利益(親会社帰属) 2.7億円 -27.2% 3.8億円
包括利益 2.7億円 -36.2% 4.2億円
1株当たり当期純利益 49.02円 67.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 148.1億円 149.4億円
純資産 80.4億円 78.6億円
自己資本比率 54.3% 52.6%
自己資本 80.4億円 78.6億円
1株当たり純資産 1,434.47円 1,401.54円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.5% 4.9%
ROA(総資産経常利益率) 3.3% 4.1%
売上高営業利益率 2.9% 3.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.3億円 5.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.9億円 -1.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.8億円 -3.5億円
期末現金及び現金同等物残高 41.2億円 47.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 170.0億円 +3.1%
営業利益 5.5億円 +15.0%
経常利益 5.5億円 +11.7%
当期純利益 3.3億円 +20.0%
1株当たり当期純利益 58.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 15円
配当性向:当期 30.6% / 前期 22.3% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.1%