短信要約
1. 要点(3行)
- 増収も大幅赤字転落の着地: 売上高は前年同期比4.0%増の81.3億円と増収を確保したが、本業の儲けを示す営業利益は1.25億円の赤字(前年同期は1.13億円の黒字)に転落した。
- 主力媒体の発行時期ずれが直撃: 収益源である地域行政情報誌『わが街事典』の発行が下期に偏重したことで、情報メディア事業の利益が51.4%減と半減し、全体の利益を押し下げた。
- DXサポート事業が黒字化し下支え: ふるさと納税支援の駆け込み需要や子会社の収益寄与により、DXサポート事業が4,200万円のセグメント利益(前年同期は5,200万円の損失)を計上し、回復の兆しを見せた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 81.30億円(前年同期比 +4.0%)
- 営業利益: △1.25億円(前年同期は1.13億円の黒字)
- 経常利益: △1.11億円(前年同期は0.86億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.86億円(前年同期は0.48億円の黒字)
通期計画に対する進捗率分析: 通期予想(売上高170億円、営業利益5.5億円)に対し、売上高の進捗率は47.8%と、前年同期(47.4%)並みのペースを維持しています。しかし、利益面では営業赤字となっており、通期目標達成には下期だけで6.75億円の営業利益を稼ぎ出す必要があります。例年、下期偏重の収益構造ではありますが、前年同期の進捗(営業利益23.6%)と比較すると、今期のハードルは極めて高くなっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 情報メディア事業【減速】: 売上高30.93億円(前年同期比10.9%減)、利益2.90億円(同51.4%減)。『わが街事典』の発行が下期にずれ込んだことが主要因です。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 81.3億円 | +4.0% | 78.2億円 |
| 営業利益 | -1.3億円 | — | 1.1億円 |
| 経常利益 | -1.1億円 | — | 86,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -86,000,000円 | — | 48,000,000円 |
| 包括利益 | -65,000,000円 | — | 34,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -15.39円 | — | 8.59円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 143.7億円 | 148.1億円 |
| 純資産 | 78.9億円 | 80.4億円 |
| 自己資本比率 | 54.9% | 54.3% |
| 自己資本 | 78.9億円 | 80.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 170.0億円 | +3.1% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +15.0% |
| 経常利益 | 5.5億円 | +11.7% |
| 当期純利益 | 3.3億円 | +20.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 58.84円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 15円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 15円 | 15円 予想 |