短信要約
1. 要点(3行)
- 投資事業での運用益(24.85億円)が大幅に寄与し、営業減益ながら経常利益は前年比96.2%増と急伸した。
- 主力のMarketing事業はAI活用と業務改善でセグメント利益44.0%増と好調だが、Financial Services事業は子会社清算により大幅減収・赤字。
- 博報堂DYホールディングスによる公開買付け(TOB)が成立。2026年3月19日に上場廃止予定であり、今決算が上場企業として事実上最後の通期報告となる。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期通期の連結実績は以下の通りです。
- 収益: 131.02億円(前年同期比18.9%減)
- 営業利益: 8.03億円(同18.4%減)
- 経常利益: 34.02億円(同96.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18.17億円(同35.5%増)
通期計画に対する進捗率は、本資料が本決算(12ヶ月分)のため100%着地となります。前年同期比で見ると、売上・営業利益は二桁減と勢いを欠く一方、営業外収益の投資事業組合運用益が前年の1.94億円から24.85億円へと爆発的に増加したことで、最終利益ベースでは増益を確保しました。
3. セグメント別のモメンタム
- Marketing事業(勢い:強): 収益121.42億円(1.3%増)、セグメント利益31.59億円(44.0%増)。デジタル広告支援やDX開発が堅調。AI活用による顧客接点時間の創出が奏功し、収益性が大幅に向上しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 131.0億円 | -18.9% | 161.6億円 |
| 営業利益 | 8.0億円 | -18.4% | 9.8億円 |
| 経常利益 | 34.0億円 | +96.2% | 17.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 18.2億円 | +35.5% | 13.4億円 |
| 包括利益 | -14.6億円 | — | 29.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 101.46円 | — | 76.85円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 76.74円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 477.1億円 | 482.2億円 |
| 純資産 | 309.5億円 | 330.7億円 |
| 自己資本比率 | 61.7% | 63.6% |
| 自己資本 | 294.4億円 | 306.9億円 |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 35.0億円 | 69.2億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 36.0億円 | 4.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -7.4億円 | -46.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 280.1億円 | 217.4億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 23円 |
| 期末 | 65円 | 0円 |
配当性向:当期 22.7% / 前期 84.6%
純資産配当率:当期 1.3% / 前期 3.8%