ツカダ・グローバルホールディング 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は極めて好調: 売上高730.9億円(前年比15.0%増)、営業利益95.4億円(同28.8%増)と、インバウンド需要の取り込みと米国のホテル買収効果で本業は大幅増益。
  • 最終利益は一過性要因で減益: 段階取得に係る差益等の特別利益を計上した一方、投資有価証券の評価損25.7億円の計上や支払利息の増加により、純利益は47.6億円(同7.4%減)に留まる。
  • 攻めの姿勢と増配: 米国での相次ぐホテル取得により資産規模が急拡大(前年比25.4%増)。2026年12月期も増収増益を見込み、年間配当を14円(2円増配)に引き上げる強気の予想。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 730.9億円(前年同期比15.0%増)
  • 営業利益: 95.4億円(同28.8%増)
  • 経常利益: 74.9億円(同3.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 47.6億円(同7.4%減)

分析: 本決算のため進捗率は100%となりますが、営業利益までは期初予想を上回る勢いで着地。営業利益率が13.1%(前年11.7%)へ改善しており、収益性が向上しています。一方で、有利子負債増加による支払利息15.2億円の計上が経常利益を押し下げ、特別損失の計上が最終利益を圧迫しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • ホテル事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 731.0億円 +15.0% 635.5億円
営業利益 95.4億円 +28.8% 74.1億円
経常利益 74.9億円 -3.0% 77.3億円
当期純利益(親会社帰属) 47.7億円 -7.4% 51.5億円
包括利益 55.9億円 +1.9% 54.8億円
1株当たり当期純利益 100.62円 107.92円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1401.4億円 1117.1億円
純資産 397.9億円 340.3億円
自己資本比率 26.6% 28.9%
自己資本 372.1億円 322.3億円
1株当たり純資産 785.95円 675.73円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.7% 17.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 7.5%
売上高営業利益率 13.1% 11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 103.4億円 103.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -72.6億円 -111.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 36.0億円 27.3億円
期末現金及び現金同等物残高 279.0億円 210.9億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 778.0億円 +6.4%
営業利益 101.0億円 +5.8%
経常利益 88.1億円 +17.6%
当期純利益 60.1億円 +26.1%
1株当たり当期純利益 126.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 6円
期末 6円 6円
配当性向:当期 11.9% / 前期 10.2% 純資産配当率:当期 1.6% / 前期 1.8%