博報堂DYホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 連結範囲の大幅な再編(デジタルHD等の連結化とユナイテッド等の除外)により、表面上の収益は9.7%減収も、実態はQ3会計期間で1.5%増収と回復基調。
  • コストコントロールの徹底と国内マーケティング領域の伸長により、営業利益は285億円(前年同期比26.3%増)と大幅な増益を達成。
  • デジタルホールディングスを約192億円で買収し子会社化。デジタル領域の競争力再構築に向けた構造改革が加速している。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。

  • 収益: 5,953億2,300万円(前年同期比9.7%減)
  • 営業利益: 285億9,900万円(同26.3%増)
  • 経常利益: 295億4,000万円(同18.7%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 103億7,100万円(前年同期は2億5,600万円)

通期計画(営業利益400億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 71.5%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗率は約40.5%(通期計画558億円に対し226億円)であったことと比較すると、利益面での進捗は非常に順調です。収益面では連結除外の影響で進捗率61.4%に留まりますが、利益重視の経営へのシフトが鮮明となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:強): Q3(10-12月)においてマーケティングプロモーションやテレビ広告が前年比プラスに転じ、国内収益は4,419億円を確保。特に「調整後売上総利益」はQ3単体で5.8%増とモメンタムが回復しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 5953.2億円 -9.7% 6595.1億円
営業利益 286.0億円 +26.3% 226.5億円
経常利益 295.4億円 +18.7% 248.8億円
当期純利益(親会社帰属) 103.7億円 2.6億円
包括利益 149.6億円 +205.5% 49.0億円
1株当たり当期純利益 28.38円 0.7円
希薄化後1株当たり純利益 28.37円 0.69円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 10076.4億円 10501.9億円
純資産 4076.5億円 4136.8億円
自己資本比率 37.9% 37.2%
自己資本 3819.5億円 3902.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9700.0億円 +1.8%
営業利益 400.0億円 +6.4%
経常利益 430.0億円 +0.8%
当期純利益 200.0億円 +85.7%
1株当たり当期純利益 54.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 16円
期末 16円 16円 予想
年間合計 32円 32円 予想