短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益のポジティブな着地: 売上高は前年同期比1.7%減の26.69億円となった一方、販管費の抑制等により営業利益は22.3%増の2.12億円と大幅な増益を達成した。
- 通訳事業が過去最高を更新: 通訳事業が第1四半期として過去最高の売上高(2.94億円)を記録した一方、主力の翻訳事業は米国通商政策の影響を受けた工業・ローカライゼーション分野の不振(16.1%減)が響いた。
- 利益進捗は前年を上回る: 通期計画に対する営業利益進捗率は23.6%となり、前年同期(19.4%)と比較して利益面での勢いが強く、通期目標達成に向けた順調な滑り出し。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通り。
- 売上高: 26.69億円(前年同期比1.7%減)
- 営業利益: 2.12億円(同22.3%増)
- 経常利益: 2.19億円(同24.8%増)
- 四半期純利益: 1.42億円(同26.8%増)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率: 23.4%(通期予想114億円に対し)
- 営業利益進捗率: 23.6%(通期予想9億円に対し) 昨年度第1四半期の営業利益進捗率は19.4%(実績8.91億円に対し1.73億円)であったため、今期は前年同期を4.2ポイント上回るペースで利益を積み上げている。売上は微減ながらも、収益性が大幅に改善している点が特徴的である。
3. セグメント別のモメンタム
- 通訳事業【勢い:強】: 売上高2.94億円(前年同期比3.4%増)。第1四半期として過去最高を更新。医薬や電子部品メーカーからの継続受注に加え、グローバル会議案件の獲得が寄与している。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 26.7億円 | -1.7% | 27.1億円 |
| 営業利益 | 2.1億円 | +22.3% | 1.7億円 |
| 経常利益 | 2.2億円 | +24.8% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.4億円 | +26.8% | 1.1億円 |
| 包括利益 | 1.4億円 | +17.6% | 1.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 42.65円 | — | 33.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 84.1億円 | 88.4億円 |
| 純資産 | 66.5億円 | 67.6億円 |
| 自己資本比率 | 79.0% | 76.5% |
| 自己資本 | 66.5億円 | 67.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 114.0億円 | +1.6% |
| 営業利益 | 9.0億円 | +1.0% |
| 経常利益 | 9.2億円 | +1.5% |
| 当期純利益 | 6.3億円 | -12.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 187.81円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 75円 | 75円 予想 |
| 年間合計 | 75円 | 75円 予想 |