日本和装ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 通期業績は大幅な減益着地: 2025年12月期は売上高44.85億円(前年比4.7%減)、営業利益3.75億円(同21.9%減)となり、集客施策の変更が響き苦戦した。
  • 集客戦略の成否が明暗: 春季の「体験回数削減」による新規顧客減が響いた一方、秋季の「WEB中心のプロモーション」は新規顧客数が前年比117%と好調に推移した。
  • 2026年度は回復を予想(レンジ形式): 次期は増収増益を見込み、営業利益は最大で約19%増の4.47億円を計画。配当は記念配当(2円)が剥落し14円へ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 44.85億円(前年同期比4.7%減)
  • 営業利益: 3.75億円(同21.9%減)
  • 経常利益: 3.24億円(同24.9%減)
  • 当期純利益: 2.31億円(同22.0%減)

本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、2024年度の営業利益増益(22.0%増)から一転、2025年度は2割超の減益となり、勢いは明確に減速しました。春の新規客数減少が、その後の販売機会喪失に直結した格好です。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「きもの関連事業」の単一セグメントですが、チャネル別の動きに特徴があります。

  • 「きもの着付け教室」(減速→回復の兆し): 春季は無料体験の回数見直しが裏目に出て新規客が減少。しかし、秋季はマーケティング戦略を刷新し、広告宣伝費を投じたWEBプロモーションが奏功して新規顧客数が前年比117%と「勢い」を取り戻しています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 44.9億円 -4.7% 47.0億円
営業利益 3.8億円 -21.9% 4.8億円
経常利益 3.2億円 -24.9% 4.3億円
当期純利益(親会社帰属) 2.3億円 -22.0% 3.0億円
包括利益 2.3億円 -25.1% 3.0億円
1株当たり当期純利益 25.51円 32.7円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 87.7億円 93.4億円
純資産 37.3億円 36.3億円
自己資本比率 42.6% 38.9%
自己資本 37.3億円 36.3億円
1株当たり純資産 411.73円 400.71円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.3% 8.4%
ROA(総資産経常利益率) 3.6% 4.7%
売上高営業利益率 8.4% 10.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.9億円 3.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -93,000,000円 -46,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.2億円 -2.5億円
期末現金及び現金同等物残高 21.8億円 25.0億円

来期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
第1四半期末 3円 3円
中間 3円 3円
第3四半期末 3円 3円
期末 5円 7円
配当性向:当期 62.7% / 前期 42.8% 純資産配当率:当期 3.9% / 前期 3.6%