短信要約
1. 要点(3行)
- 売上収益は前年同期比1.6%減、営業利益は19.4%減と、原材料高やマーケティング費用増が重なり「減収減益」の厳しいスタートとなった。
- 日本事業のセグメント利益が37.5%減と大きく落ち込んだほか、アジア市場でもベトナムやタイの販売数量減が利益を圧迫している。
- 通期計画に対する営業利益進捗率は17.0%に留まり、前年同期の勢いと比較して足元の収益性に急ブレーキがかかっている状況である。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 3,658億円(前年同期比1.6%減)
- 営業利益: 273億円(同19.4%減)
- 税引前四半期利益: 267億円(同22.9%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 154億円(同23.9%減)
進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上収益1兆7,960億円、営業利益1,610億円)に対する第1四半期の進捗率は、売上が20.4%、営業利益が**17.0%**です。前年同期(2024年12月期Q1)の営業利益は339億円で、当時の通期実績に対する進捗と比較しても、今期は利益の立ち上がりが明らかに鈍化しています。特に日本とアジアでの利益剥落が目立ちます。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上1,527億円(0.4%減)、利益49億円(37.5%減)。価格改定効果で売上は維持しているが、原材料高と「特茶」「伊右衛門」等のリニューアルに伴うマーケティング費増が利益を大きく毀損。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3657.8億円 | -1.6% | 3716.6億円 |
| 営業利益 | 273.0億円 | -19.4% | 338.8億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 17960.0億円 | +5.8% |
| 営業利益 | 1610.0億円 | +0.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 55円 | 60円 予想 |
| 期末 | 65円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 120円 | 120円 予想 |