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くら寿司 四半期進捗

決算短信(2025-10 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年10月期は売上高2,451億円(前年比4.3%増)と過去最高を更新したが、国内の原材料・人件費高騰が響き、営業利益は54.6億円(同4.2%減)の減益着地。
  • 北米事業が売上高17.4%増と急成長し経常損益で黒字化を達成した一方、日本・アジアで計12.8億円の減損損失を計上するなど、地域間で明暗が分かれた。
  • 2026年10月期の通期予想は、売上高4.9%増を見込むものの、コスト圧力を織り込み営業利益は50億円(同8.4%減)と、2期連続の営業減益となる保守的な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年10月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,451億9百万円(前期比4.3%増)
  • 営業利益: 54億60百万円(同4.2%減)
  • 経常利益: 61億79百万円(同0.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 36億6百万円(同11.8%増)

進捗と勢いの変化: 2025年度の通期計画(期初予想は非開示だが、実績ベースでの分析)に対し、売上は堅調ですが、利益面では国内の利益率低下を海外の成長で補いきれない状況です。特筆すべきは純利益の増加ですが、これは法人税等調整額(△9.21億円)による税負担軽減が寄与しており、本業の稼ぐ力(営業利益率2.2%)は前年の2.4%から低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高1,767億円(1.4%増)、セグメント利益50億円(23.4%減)。インバウンド需要は旺盛なものの、実質賃金の低下に伴う地方での消費停滞、さらに米・原材料・人件費の上昇が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-11 〜 2025-10

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-10
売上高 2451.1億円 +4.3% 2349.5億円
営業利益 54.6億円 -4.2% 57.0億円
経常利益 61.8億円 -0.7% 62.2億円
当期純利益(親会社帰属) 36.1億円 +11.8% 32.3億円
包括利益 40.2億円 +73.3% 23.2億円
1株当たり当期純利益 90.74円 81.18円
希薄化後1株当たり純利益 90.69円 81.11円

財務状態

項目 2025-10末 2024-10末
総資産 1560.2億円 1394.5億円
純資産 862.6億円 729.5億円
自己資本比率 40.0% 40.5%
自己資本 623.4億円 564.2億円
1株当たり純資産 1,568.52円 1,419.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.1% 5.8%
ROA(総資産経常利益率) 4.2% 4.6%
売上高営業利益率 2.2% 2.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 148.7億円 183.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -185.5億円 -103.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 49.5億円 -40.1億円
期末現金及び現金同等物残高 241.7億円 230.4億円

来期予想

2025-11 〜 2026-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2570.0億円 +4.9%
営業利益 50.0億円 -8.4%
経常利益 52.0億円 -15.8%
当期純利益 30.0億円 -16.8%
1株当たり当期純利益 75.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 20円
配当性向:当期 22.0% / 前期 49.3% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 2.9%