テンポスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-04 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の「成長痛」決算: 売上高は前年同期比4.5%増の119.78億円と過去最高を更新したが、積極的なM&Aや人材投資、新規事業の確立に向けた費用が先行し、営業利益は10.9%減の7.15億円に留まった。
  • 中核の物販事業で客数減少の課題: 主力の厨房機器販売(テンポスバスターズ)において、既存店客数が前年同期比4.6%減、新店オープン顧客が13.2%減と苦戦しており、中小飲食店の減少という外部環境の変化が顕在化している。
  • 飲食事業が牽引役へ: 「あさくま」の好調(利益34.6%増)や、回転寿司の「ヤマトサカナ」(利益158.2%増)が大幅増益を達成。物販の停滞を飲食部門の勢いが下支えする構図となっている。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 119.78億円(前年同期比 +4.5%)
  • 営業利益: 7.15億円(同 △10.9%)
  • 経常利益: 7.74億円(同 △9.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.96億円(同 △33.7%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 20.7%(通期予想 577億円)
  • 営業利益: 20.8%(通期予想 34.4億円) 通期計画では営業利益で前期比28.9%増という高い成長を見込んでいますが、第1四半期時点での進捗は2割強に留まります。前年同期の勢い(営業利益9.3%増)と比較すると、足元は先行投資負担によりブレーキがかかっている状態です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物販事業(減速): 売上高72.45億円(+6.3%)、利益6.17億円(△9.1%)。厨房機器販売は増収ながらも、既存店客数の減少が響き減益。コンサルタント育成による客単価アップを狙うが、利益寄与には時間を要する状況。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2024-07
売上高 119.8億円 +4.5% 114.6億円
営業利益 7.2億円 -10.9% 8.0億円
経常利益 7.7億円 -9.9% 8.6億円
当期純利益(親会社帰属) 5.0億円 -33.7% 7.5億円
包括利益 5.2億円 -42.2% 8.9億円
1株当たり当期純利益 41.3円 62.42円
希薄化後1株当たり純利益 40.64円 61.41円

財務状態

項目 2025-07末 2025-04末
総資産 272.7億円 262.2億円
純資産 176.4億円 172.2億円
自己資本比率 59.5% 60.4%
自己資本 162.2億円 158.4億円
1株当たり純資産 1,347.98円 1,316.68円

通期予想

2025-05 〜 2026-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 577.0億円 +22.6%
営業利益 34.4億円 +28.9%
経常利益 36.5億円 +27.2%
当期純利益 21.4億円 +3.6%
1株当たり当期純利益 177.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 9円 9円 予想
年間合計 9円 9円 予想