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東京エレクトロン デバイス

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東京エレクトロン デバイス株式会社(TED)は、東京エレクトロン株式会社を母体とする技術商社から「メーカー機能を持つ技術商社」へと進化を遂げている企業です。主軸は、大手エレクトロニクスメーカー向けにインフィニオン、テキサス・インスツルメンツ等の半導体・電子部品を販売する「半導体及び電子デバイス事業」と、クラウド移行やセキュリティ対策ソリューションを提供する「コンピュータシステム関連事業」の2本柱です。近年は自社ブランド「inrevium(インレビアム)」によるウェーハ検査装置などの設計・製造(PB事業)を強化し、収益構造の多角化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

5.8%

≧10%が優良

ROA

7.8%

≧5%が優良

ROE

18.6%

≧10%が優良

ROIC

11.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-10.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-19.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-11.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 産業機器向け需要の停滞により減収減益となったが、車載向けやPB(自社ブランド)事業、コンピュータシステム関連事業が下支えし、ROE 19.1%と高い資本効率を維持。
  • 2030年度に向けた新中期経営計画「VISION2030」を策定し、売上高3,000〜3,500億円、ROE 20%以上を目指す「メーカーへの進化」を鮮明に打ち出した。
  • 営業キャッシュ・フローが189.1億円と大幅に改善し、棚卸資産や売上債権の圧縮も進むなど、資産の健全性と資金繰りの安全性は極めて高い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-27 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-65.8%
売上高
-20.3%
2Q
営業利益
-43.4%
売上高
-13.8%
3Q
営業利益
-28.8%
売上高
-9.5%
通期
営業利益
-17.7%
売上高
-5.8%

3行解説

  • 2026年3月期は、産業機器向け半導体の在庫調整継続により、売上高2,037億円(前年同期比5.8%減)、営業利益102億円(同17.7%減)の減収減益で着地した。
  • セグメント間で明暗が分かれ、半導体事業が利益半減(同47.8%減)となる一方、IT投資需要を捉えたコンピュータシステム事業は大幅増益(同24.2%増)と成長。
  • 次期(2027年3月期)は半導体市況の回復を見込み、売上高2,250億円(10.4%増)、経常利益113億円(15.9%増)とV字回復を目指す計画を公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-27 2026年3月期 通期 -17.7% +5.5%
2026-02-02 2026年3月期 第3四半期 -28.8% -3.4% -0.0% -12.1% -15.6%
2025-10-29 2026年3月期 第2四半期 -43.4% +0.8% -0.4% +3.9% +10.7%
2025-07-29 2026年3月期 第1四半期 -65.8% -1.6% +0.4% +7.6% +6.2%
2025-04-28 2025年3月期 通期 -19.3% -1.7% -10.7% -13.8% -19.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -18.4% +0.4% +2.9% +4.3% -1.0%