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東京エレクトロン デバイス

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2760 プライム

東京エレクトロンデバイス株式会社は、大手エレクトロニクスメーカーを主要顧客とし、半導体やIT分野の最先端テクノロジーを基盤としたソリューションを提供する技術商社である。 主な事業は以下の二つのセグメントに分けられる。

  1. 半導体及び電子デバイス事業: 集積回路(アナログIC、プロセッサ、ロジックIC、メモリICなど)、ボード・電子部品、組み込みソフトウェア、クラウドサービスなどの販売、および自社開発のプライベートブランド(PB)製品(ウェーハ検査装置、設計・量産受託サービスなど)の製造・販売を行う。アジアや北米を中心に海外でも事業を展開している。
  2. コンピュータシステム関連事業: ネットワーク関連製品(ネットワークスイッチ、負荷分散装置)、ストレージ関連製品(フラッシュストレージ)、セキュリティ関連製品(クラウドセキュリティ、エンドポイントセキュリティ)、およびそれらの保守・監視サービスを提供する。 収益構造は、半導体及び電子デバイス事業が売上の約8割を占め、コンピュータシステム関連事業が残りを構成している。同社は単なる製品供給にとどまらず、技術サポートやソリューション提案を通じて顧客の課題解決に貢献することで付加価値を創出している。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-16 提出)

収益性

営業利益率

5.0%

≧10%が優良

ROA

6.4%

≧5%が優良

ROE

15.3%

≧10%が優良

ROIC

9.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-5.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-17.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-10.1%

≧10%が優良

3行解説

半導体・電子デバイスとコンピュータシステムの二つの事業を核とする技術商社。 AIやDX潮流を成長機会と捉え、高付加価値なソリューションと独自製品で事業構造転換を推進。 主要仕入先への依存、技術変化の速さ、財務制限条項が事業運営上の主要な課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-27 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-65.8%
売上高
-20.3%
2Q
営業利益
-43.4%
売上高
-13.8%
3Q
営業利益
-28.8%
売上高
-9.5%
通期
営業利益
-17.7%
売上高
-5.8%

3行解説

  • 2026年3月期は、産業機器向け半導体の在庫調整継続により、売上高2,037億円(前年同期比5.8%減)、営業利益102億円(同17.7%減)の減収減益で着地した。
  • セグメント間で明暗が分かれ、半導体事業が利益半減(同47.8%減)となる一方、IT投資需要を捉えたコンピュータシステム事業は大幅増益(同24.2%増)と成長。
  • 次期(2027年3月期)は半導体市況の回復を見込み、売上高2,250億円(10.4%増)、経常利益113億円(15.9%増)とV字回復を目指す計画を公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-27 2026年3月期 通期 -17.7% +5.5% +3.1%
2026-02-02 2026年3月期 第3四半期 -28.8% -3.4% -0.0% -12.1% -15.6%
2025-10-29 2026年3月期 第2四半期 -43.4% +0.8% -0.4% +3.9% +10.7%
2025-07-29 2026年3月期 第1四半期 -65.8% -1.6% +0.4% +7.6% +6.2%
2025-04-28 2025年3月期 通期 -19.3% -1.7% -10.7% -13.8% -19.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -18.4% +0.4% +2.9% +4.3% -1.0%