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大黒天物産

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2791 プライム

大黒天物産株式会社は、岡山県を拠点に関西、中国、四国、九州、北陸、中部、東海地区でディスカウントスーパーマーケット(「ディオ」「ラ・ムー」)を展開する小売企業です。

  • 事業内容: 食品を中心とした小売事業を主力とし、自社工場(PC:加工センター)での製造から物流までを垂直統合した「製造小売業」の形態を強みとしています。
  • 主要製品・サービス: 生鮮食品、一般食品、惣菜、日用雑貨。特に「D-PRIDE(ディープライド)」等の自社開発商品による「ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)」を基本コンセプトとしています。
  • 主要顧客: 一般消費者。
  • 競合環境: 地域の有力スーパーや大手ディスカウントストアとの価格競争に加え、ドラッグストアとの食品シェア争奪戦が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-19 提出)

収益性

営業利益率

3.3%

≧10%が優良

ROA

8.9%

≧5%が優良

ROE

11.6%

≧10%が優良

ROIC

8.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

4.9%

≧10%が優良

EPS成長率

7.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 新規19店舗の出店により売上高は2,929億円(前期比8.5%増)、純利益は67億円(同7.4%増)と増収増益を達成、ROE 11.7%と高い収益性を維持。
  • 積極的な高速多店舗化戦略により投資キャッシュ・フローが167億円の赤字となり、資金需要を短期借入金(70億円増)などで補填している。
  • 株主還元は前期比6円増配の39円(配当性向8.4%)に加え、約8億円の自社株買いを実施するなど強化の兆しが見えるが、内部保留を優先する姿勢が継続。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-05 第3四半期 、2026-04-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-36.7%
売上高
+8.7%
2Q
営業利益
-37.6%
売上高
+9.9%
3Q
営業利益
-41.2%
売上高
+9.8%

3行解説

  • 売上高は前年同期比9.8%増の2,362億円と伸長した一方、営業利益は41.2%減の42億6千万円となり、大幅な減益決算となった。
  • 積極的な新規出店(18店舗)により増収を確保したが、建築コストの上昇や人件費・物流費などの販管費増加が利益を大きく圧迫した。
  • 利益面の進捗は通期計画に対してやや低位に留まるものの、通期業績予想および配当予想(年35円)は据え置かれている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-10 2026年5月期 第3四半期 -41.2% -0.8% -4.1%
2026-01-14 2026年5月期 第2四半期 -37.6% -2.9% -5.1% -5.9% -14.3%
2025-10-14 2026年5月期 第1四半期 -36.7% +1.4% -3.5% -14.8% -23.5%
2025-07-10 2025年5月期 通期 +4.9% -0.9% +1.0% +7.4% -1.3%
2025-04-11 2025年5月期 第3四半期 +9.3% +1.4% +5.3% +4.0% -8.7%
2025-01-14 2025年5月期 第2四半期 +17.9% -2.6% -2.3% -10.4% -21.1%