短信要約
1. 要点(3行)
- 海外市場における「キッコーマン・ブランド」の浸透と円安効果により、売上収益・営業利益ともに第3四半期累計期間として過去最高を更新。
- 利益面の進捗率が通期計画に対して約82〜84%と極めて高く、特に海外食料品製造・販売事業が牽引する「海外成長モデル」が盤石である。
- 国内事業は価格改定で増収を確保したものの、原材料高騰や販促費増が重石となり減益。海外の好調が国内の苦戦を完全に補う構図が鮮明となった。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上収益: 5,355億円(前年同期比 +8.2%)
- 事業利益: 631億円(同 +6.2%)
- 営業利益: 625億円(同 +17.1%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 513億円(同 +12.8%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上収益: 77.0%(前年同期の進捗 74.9%)
- 事業利益: 82.0%(同 80.9%)
- 営業利益: 83.8%(同 80.0%)
- 親会社帰属利益: 83.5%(同 80.6%)
進捗率は全ての利益指標で80%を超えており、前年同期実績を上回るペースで推移しています。通期計画(事業利益769億円)に対して上方修正の期待がかかる極めて順調な着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 海外食料品製造・販売(勢い:強)
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5355.1億円 | +8.2% | 4948.8億円 |
| 営業利益 | 624.8億円 | +17.1% | 533.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 6957.0億円 | +5.3% |
| 営業利益 | 746.0億円 | +11.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 34円 | 10円 |
| 期末 | 70円 | 11円 予想 |
| 年間合計 | 104円 | 21円 予想 |