ホーム / キッコーマン

キッコーマン

+ マイ銘柄
2801 プライム

キッコーマングループは、17世紀から続くしょうゆの醸造技術を核とした、世界的な食品メーカーです。主軸は「しょうゆ」の製造・販売であり、北米や欧州、アジアなど世界各地で圧倒的なブランド力を誇ります。

  • 事業内容: 国内外でのしょうゆ・食品・飲料・酒類の製造販売、および東洋食品の卸売事業。
  • 主要製品: しょうゆ(世界トップシェア)、つゆ・たれ類、デルモンテブランドのトマト加工品、豆乳飲料(国内シェア1位)、本みりん等。
  • 主要顧客: 一般消費者、飲食店、食品加工メーカー。
  • 競合環境: 国内では縮小する市場での価格競争、海外ではグローバル食品メジャーとの競争に晒されていますが、独自の醸造技術と「JFC」ブランドによる強力な卸売ネットワークが大きな参入障壁となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

10.4%

≧10%が優良

ROA

10.9%

≧5%が優良

ROE

12.3%

≧10%が優良

ROIC

9.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

7.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

10.4%

≧10%が優良

EPS成長率

9.8%

≧10%が優良

3行解説

  1. 海外事業が連結売上収益の約8割、事業利益の約9割を稼ぎ出す構造であり、円安効果と北米・欧州での安定成長が過去最高業績を牽引した。
  2. 国内事業は原材料・物流費の高騰により利益率が低下(前年同期比10.0%減)し、さらに国内バイオ事業で17億円の減損損失を計上するなど、コスト管理と高付加価値化が課題。
  3. ROE 12.3%、自己資本比率74.8%と極めて健全な財務基盤を維持しつつ、200億円規模の自社株買いを決定するなど、資本効率向上に向けた株主還元姿勢が鮮明である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-24 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-11.1%
売上高
-1.4%
2Q
営業利益
-5.6%
売上高
+0.9%
3Q
営業利益
-2.7%
売上高
+3.2%
通期
営業利益
+3.0%
売上高
+5.2%

3行解説

  • 過去最高の売上高と事業利益: 海外の食料品卸売および国内の価格改定効果により、売上高は7,455億円(前年比5.2%増)、事業利益は795億円(同2.9%増)と成長を維持した。
  • 強力な株主還元策の発表: 発行済株式総数の2.59%にあたる2,400万株、総額300億円を上限とする自己株式取得を決定し、資本効率の向上に向けた姿勢を鮮明にした。
  • 海外成長と国内回復の両立: 北米の第3工場稼働に向けた投資を継続しつつ、国内でも豆乳飲料や高付加価値醤油の好調により増収増益を確保した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-24 2026年3月期 通期 +3.0% -1.0%
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -2.7% +2.1% -5.4% -3.3% +6.3%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -5.6% +11.6% +10.3% +9.9% +8.6%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -11.1% -0.3% -4.3% -6.6% -13.5%
2025-04-28 2025年3月期 通期 +10.4% -1.7% -11.4% -20.1% -23.9%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +17.1% +0.7% -4.9% -6.4% +3.7%