ヱスビー食品は、1923年創業のスパイス・ハーブおよびカレーの国内トップメーカーです。主力製品は「ゴールデンカレー」などの即席ルウ、チューブ入りわさび・からし等の香辛調味料、スパイス&ハーブ類です。主要顧客(販売先)は三菱食品(売上比率23.6%)、三井物産(21.1%)、国分グループ本社(17.8%)の3社で全体の6割強を占めます。競合他社にはハウス食品グループ本社などがありますが、特にエスニック調味料やパウダールウ製品において独自の強みを発揮しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
7.6%
≧10%が優良
ROA
6.8%
≧5%が優良
ROE
9.9%
≧10%が優良
ROIC
7.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.4%
≧10%が優良
EPS成長率
12.6%
≧10%が優良
3行解説
- 不採算の調理済食品事業(㈱ヒガシヤデリカ)を譲渡・清算し、中核の食料品事業に資源を集中させたことで、売上高は微減ながら営業利益は21.4%増と大幅な増益を達成。
- 原材料高に対し価格改定が奏功し、ROEは9.89%(前年9.91%と同水準)、自己資本比率は58.55%へ改善するなど、収益性と財務健全性が高い。
- 2025年4月付で1:2の株式分割を実施し、配当額も実質増配(年間80円)とするなど、株主還元への積極姿勢を強めている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 26.4億円 / 予想: 96.0億円
-16.1%
売上高
実績: 320.9億円 / 予想: 1270.0億円
+3.4%
2Q
営業利益
実績: 47.0億円 / 予想: 96.0億円
-6.0%
売上高
実績: 633.5億円 / 予想: 1270.0億円
+3.0%
3Q
営業利益
実績: 93.6億円 / 予想: 96.0億円
+0.7%
売上高
実績: 1001.3億円 / 予想: 1270.0億円
+3.7%
3行解説
- 利益進捗の驚異的な高さ: 第3四半期時点で経常利益が通期計画を100%超過(100.2%)しており、通期業績予想の上振れ着地がほぼ確実視される極めて保守的な計画。
- 海外事業が成長を牽引: 国内事業が原材料高で減益(-4.2%)となる一方、海外事業は売上高8.0%増、セグメント利益14.8%増と二桁増益を達成し、全体の利益水準を下支え。
- 株式分割後の実質増配: 2025年4月の1対2の株式分割後、年間配当予想48円(分割前換算96円)を維持しており、前期の80円から実質16円の大幅な増配局面にある。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)