ハウス食品グループ本社 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 原材料価格高騰と値上げ後の需要回復遅れにより、第2四半期営業利益が前年同期比36.6%減と大幅な減益を記録。
  • 通期の売上高および各段階利益(最終利益除く)を下方修正し、主力事業の収益性改善に時間を要する実態が鮮明に。
  • 成長領域への資源集中に向け、コンビニ向け総菜製造の連結子会社デリカシェフの売却(譲渡価額90億円)を発表。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,536億円(前年同期比0.9%減)
  • 営業利益: 58.7億円(同36.6%減)
  • 経常利益: 64.5億円(同33.1%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 56.0億円(同1.6%増)

通期修正計画に対する進捗率:

  • 売上高: 47.8%(前年同期の進捗 49.1%に対しやや遅れ)
  • 営業利益: 30.9%(前年同期 46.3%に対し大幅に遅延
  • 修正後の通期予想(190億円)に対しても、下期に約7割の利益を稼ぎ出す必要があり、達成に向けたハードルは極めて高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 香辛料・調味加工食品(減速): 売上高 617億円(2.4%減)、営業利益 30億円(44.3%減)。5月の値上げ後の需要回復が想定より遅れ、マーケティングコスト投下も重なり大幅減益。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1536.0億円 -0.9% 1549.6億円
営業利益 58.7億円 -36.6% 92.6億円
経常利益 64.5億円 -33.1% 96.4億円
当期純利益(親会社帰属) 56.0億円 +1.6% 55.1億円
包括利益 30.3億円 -76.7% 130.1億円
1株当たり当期純利益 60.02円 57.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 4240.6億円 4350.7億円
純資産 3183.6億円 3228.8億円
自己資本比率 68.2% 67.3%
自己資本 2892.1億円 2928.2億円
1株当たり純資産 3,123.07円 3,113.86円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3215.0億円 +1.9%
営業利益 190.0億円 -5.0%
経常利益 203.0億円 -5.1%
当期純利益 130.0億円 +4.1%
1株当たり当期純利益 140.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 24円
期末 24円 24円 予想
年間合計 48円 48円 予想