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ダイショー

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2816 スタンダード

株式会社ダイショーは、焼肉のたれ、鍋スープなどの液体調味料、および「味・塩こしょう」に代表される粉体調味料を主力とする食品メーカーです。家庭用(小売用)製品に加え、惣菜・外食向けの業務用製品も展開しています。

  • 主要製品: 鍋スープ(「名店監修」シリーズ等)、焼肉のたれ(「秘伝 焼肉のたれ」等)、味・塩こしょう、ドレッシング。
  • 主要顧客: スーパーマーケット、量販店、卸売業者(国分、伊藤忠商事等)。
  • 競合環境: エバラ食品工業やモランボンなどの大手・中堅メーカーと激しいシェア争いにありますが、鍋スープ市場での高いブランド力と、顧客ニーズを先取りした多品種展開に強みを持ちます。

市場ポジション

スタンダード市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)

収益性

営業利益率

2.5%

≧10%が優良

ROA

3.7%

≧5%が優良

ROE

4.7%

≧10%が優良

ROIC

3.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-26.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-23.5%

≧10%が優良

3行解説

  1. 増収減益の着地: 売上高は262.4億円(前年比3.5%増)と過去最高を更新したが、原材料費や物流費、労務費の高騰により経常利益は6.7億円(同25.3%減)に留まった。
  2. 大型投資による勝負: 関東工場の拡張に総額50億円(当期30.2億円の建設仮勘定を計上)を投じ、鍋スープ等の生産能力を11,000t/年引き上げる成長戦略を推進中。
  3. 収益性の課題: 自己資本比率は52.4%と健全だが、ROEは4.7%と低迷しており、高PER(29.8倍)を正当化する利益成長の回復が急務。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+0.8%
2Q
営業利益
-41.7%
売上高
+2.1%
3Q
営業利益
+1.0%
売上高
+3.8%
通期
営業利益
+3.7%
売上高
+4.8%

3行解説

  • 原材料高や物流費上昇の逆風下、人気YouTuber監修の鍋スープや焼肉のたれ等の小売用製品が堅調に推移し、売上高・営業利益ともに前期比で増収増益を達成。
  • 創業60周年記念配当(3円)の実施により、当期の年間配当は前期比3円増の21円へと増配。次期も普通配当20円を予定するなど、積極的な株主還元姿勢が鮮明。
  • 次世代を見据えた生産設備等の大型投資を実行したことで、投資キャッシュ・フローが大幅に赤字化し、有利子負債の増加により自己資本比率は49.4%へ低下。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 +3.7%
2026-02-02 2026年3月期 第3四半期 +1.0% +0.6% -5.7% -1.2% -2.4%
2025-11-04 2026年3月期 第2四半期 -41.7% +0.4% +0.2% -2.1% -3.9%
2025-08-04 2026年3月期 第1四半期 +0.7% -4.3% -2.8% -6.6%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -26.3% -1.5% -1.8% -3.5% -4.9%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 +1.6% +2.4% +1.9% +3.2% +10.4%