短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地:売上高は前年同期比8.7%増と堅調ながら、原材料・エネルギー価格の高騰により営業利益は36.7%減と大幅な減益。
- 通期業績予想の下方修正:製造原価の上昇が想定を上回り、営業利益予想を16億円(前期比23.0%減)へと引き下げ。
- 先行投資の継続:建設仮勘定が約9.4億円増加しており、将来の生産性向上に向けた大規模な設備投資がキャッシュフローを圧迫。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 104.0億円(前年同期比+8.7%)
- 営業利益: 8.07億円(同-36.7%)
- 経常利益: 8.09億円(同-36.5%)
- 中間純利益: 5.59億円(同-37.3%)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 49.5%(前年同期進捗 49.3%)
- 営業利益: 50.4%(前年同期進捗 61.3%)
- 経常利益: 50.7%(前年同期進捗 61.2%)
進捗率は50%を確保していますが、前年同期の利益進捗(60%超)と比較すると、コスト増による勢いの鈍化が鮮明です。下方修正後の計画に対してようやく「例年並みのペース」に乗せた形です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は単一セグメント(豆腐等製造販売事業)ですが、中身を見ると以下の傾向があります。
- 勢い(売上): 北海道産大豆100%製品や個食対応の小分け豆腐が消費者の支持を得ており、トップライン(売上高)のモメンタムは維持されています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-07 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 104.0億円 | +8.7% | 95.7億円 |
| 営業利益 | 8.1億円 | -36.7% | 12.7億円 |
| 経常利益 | 8.1億円 | -36.5% | 12.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.6億円 | -37.3% | 8.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 80.37円 | — | 128.26円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 163.9億円 | 155.2億円 |
| 純資産 | 97.4億円 | 95.1億円 |
| 自己資本比率 | 59.4% | 61.3% |
| 自己資本 | 97.4億円 | 95.1億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 210.0億円 | +10.5% |
| 営業利益 | 16.0億円 | -23.0% |
| 経常利益 | 15.9億円 | -23.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 200.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 19円 | 36円 |
| 期末 | 47円 | 36円 予想 |
| 年間合計 | 66円 | 72円 予想 |