石井食品株式会社は、「ミートボール」や「ハンバーグ」を中心とした調理済食品の製造・販売を主軸とする食品メーカーです。
- 事業内容: 調理済食品の製造・販売の単一セグメント。
- 主要製品: 「イシイのおべんとクン ミートボール」が圧倒的な知名度を誇り、食肉加工品が売上の約87%を占めます。
- 競合環境: 大手食品メーカーと競合しますが、1970年代から続く「無添加調理」と原材料の履歴管理(品質保証番号)による差別化を図っています。
- 主要顧客: 量販店(スーパーマーケット等)が売上の81.1%を占める最大のチャネルです。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
2.5%
≧10%が優良
ROA
3.4%
≧5%が優良
ROE
7.9%
≧10%が優良
ROIC
3.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
-35.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-38.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は主力ミートボールの50周年施策が奏功し108.7億円(前期比3.6%増)と増収を確保したが、原材料・エネルギー価格の高騰が利益を圧迫した。
- 営業利益は2.7億円(同35.3%減)、純利益は2.9億円(同38.9%減)と大幅な減益。惣菜部門の不振に伴い、八千代・京丹波・唐津の3工場で計2,342万円の減損損失を計上。
- 自己資本比率は50.3%(前期42.3%)へ大幅に向上し財務健全性は高まったが、在庫増や仕入債務の減少により営業キャッシュ・フローが前期比で激減している点に注意が必要。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.4億円 / 予想: 1.5億円
+101.5%
売上高
実績: 27.3億円 / 予想: 112.0億円
+0.4%
2Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 2.5億円
+151.1%
売上高
実績: 54.4億円 / 予想: 112.0億円
+0.7%
3Q
営業利益
実績: 3.6億円 / 予想: 2.5億円
+55.3%
売上高
実績: 84.0億円 / 予想: 112.0億円
+1.2%
3行解説
- 大幅な利益超過: 第3四半期累計の営業利益(3.65億円)が、通期予想(2.50億円)を既に46%上回る驚異的な進捗を達成。
- 主力製品の底堅さと効率化: 主力の食肉加工品が価格改定後も堅調に推移し、設備投資による生産効率向上と残業削減が利益を押し上げた。
- 高付加価値戦略の奏功: 個食・アレルギー対応のおせち料理(前年比9.1%増)や他社コラボ商品など、ニッチ需要の取り込みが加速。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-06 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)