短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は生協向け宅配弁当やカフェチェーン向け、冷凍事業の拡大により前年同期比4.5%増と堅調だが、原材料・労務コストの上昇が響き、営業利益は同5.2%減となった。
- 高い進捗率: 通期計画に対し営業利益で77.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益で85.1%と高い進捗率を確保しており、コスト増をこなしつつ計画達成に向けた射程圏内にある。
- 冷凍事業の強化: 大阪工場に続き名古屋工場での冷凍惣菜・弁当の製造を拡大。中食の「節約志向」への対応と、賞味期限の長い冷凍食品による収益構造の多角化が進捗している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 434億35百万円(前年同期比 +4.5%)
- 営業利益: 19億10百万円(同 △5.2%)
- 経常利益: 19億46百万円(同 △5.4%)
- 四半期純利益: 14億47百万円(同 △1.1%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高560億円、営業利益24.8億円)に対する進捗率は、売上高77.6%、営業利益77.0%に達しています。前年同期の営業利益進捗率(約85%)と比較すると、コスト高の影響で勢いはやや鈍化していますが、一般的な目安である75%を上回っており、足元の業績は底堅いと判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
食品製造卸販売事業の単一セグメントですが、販路・商品別に明暗が分かれています。
- 勢い(+): 生協向けの夕食宅配弁当やカフェチェーン向け商品が順調に推移。また、名古屋工場での生産拡大を背景に、冷凍事業が成長の柱として勢いを増しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 434.4億円 | +4.5% | 415.5億円 |
| 営業利益 | 19.1億円 | -5.2% | 20.2億円 |
| 経常利益 | 19.5億円 | -5.4% | 20.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 14.5億円 | -1.1% | 14.6億円 |
| 包括利益 | 14.4億円 | -1.6% | 14.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 118.33円 | — | 118.71円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 117.75円 | — | 118.08円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 306.3億円 | 304.4億円 |
| 純資産 | 157.9億円 | 149.6億円 |
| 自己資本比率 | 51.1% | 48.8% |
| 自己資本 | 156.6億円 | 148.6億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 560.0億円 | +2.1% |
| 営業利益 | 24.8億円 | +4.7% |
| 経常利益 | 25.0億円 | +3.7% |
| 当期純利益 | 17.0億円 | +45.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 135円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10.5円 | 12.5円 |
| 期末 | 14.5円 | 12.5円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |