短信要約
1. 要点(3行)
- 宇宙戦略基金(164.6億円)や経済産業省SBIR等の大型案件獲得により、受注残高が216.3億円と前連結会計年度末から大幅に積み上がった。
- 衛星コンステレーション構築に向けた先行投資(減価償却費や人件費の増加)が重なり、営業損失は31.6億円と前年同期から11.9億円拡大した。
- 上場に伴う調達に加え、銀行融資(81億円)やヒューリック等への第三者割当増資など、インフラ構築に向けた大規模な資金調達を矢継ぎ早に実行している。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第3四半期の累計実績は以下の通りです。
- 総収入: 19.50億円(前年同期比 21.3%増)
- 売上高: 16.72億円(前年同期比 4.0%増)
- 営業損失: △31.60億円(前年同期は△19.69億円)
- 経常損失: △34.18億円(前年同期は△21.90億円)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 総収入:31.9%
- 売上高:72.0%
- 経常利益:進捗率算出不能(計画△14.73億円に対し、実績△34.18億円と赤字幅が超過) 売上高ベースでは7割を超えており概ね順調ですが、補助金収入を含む「総収入」の進捗は3割強に留まります。これは補助金採択案件の収益認識が第4四半期に偏重しているためと考えられ、計画達成には期末の検収・入金が極めて重要となります。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「衛星データ事業」の単一セグメントですが、内訳として以下のモメンタムが見られます。
- 官公庁・公共案件(強含み): 内閣府の小型SAR衛星実証や防衛省向け納入が順調。特に「宇宙戦略基金」による164.6億円の交付決定が将来の成長期待を支えています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.7億円 | +4.0% | 16.1億円 |
| 営業利益 | -31.6億円 | — | -19.7億円 |
| 経常利益 | -34.2億円 | — | -21.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -34.1億円 | — | -21.9億円 |
| 包括利益 | -34.1億円 | — | -21.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -30.45円 | — | -27.04円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 327.1億円 | 281.9億円 |
| 純資産 | 239.3億円 | 198.7億円 |
| 自己資本比率 | 69.9% | 68.9% |
| 自己資本 | 228.6億円 | 194.3億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23.2億円 | +0.2% |
| 営業利益 | -45.2億円 | — |
| 経常利益 | -14.7億円 | — |
| 当期純利益 | -14.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -12.59円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |