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大森屋 四半期進捗

決算短信(2025-09 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な赤字転落: 売上高は前年同期比2.7%増の125億5,100万円と増収を確保したものの、営業損益は6,700万円の赤字(前年同期は3億4,200万円の黒字)へ急落した。
  • コスト高騰の直撃: 原料海苔の仕入価格上昇に加え、電力・燃料費、物流費のコストアップが深刻化し、価格改定によるカバーが追いつかない状況となっている。
  • 財務構造の急変: 原料確保に伴う棚卸資産の急増や建設仮勘定の増加により、有利子負債(短期借入金)が48億円増加し、自己資本比率は74.2%から52.1%へ大幅に低下した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通り。

  • 売上高: 125億5,100万円(前年同期比+2.7%、通期進捗率:74.5%
  • 営業利益: △6,700万円(前年同期は3億4,200万円、通期計画:6,500万円
  • 経常利益: △8,300万円(前年同期は3億5,700万円、通期計画:5,500万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △5,900万円(前年同期は2億3,500万円、通期計画:1,000万円

進捗分析: 売上高の進捗率は例年並みの74.5%と計画通り推移している。しかし、利益面では通期黒字計画に対し第3四半期時点で赤字となっており、進捗は非常に厳しい。前年同期は第3四半期時点で通期利益予想を上回る勢いがあったが、今期は原材料コストの負担増によりモメンタムが急悪化している。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「食品製造販売事業」の単一だが、品目別の売上動向から勢いを分析する。

  • 「勢い」あり:家庭用海苔(売上高48億4,200万円、前年同期比9.2%増)

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-06
売上高 125.5億円 +2.7% 122.2億円
営業利益 -67,000,000円 3.4億円
経常利益 -83,000,000円 3.6億円
当期純利益(親会社帰属) -59,000,000円 2.4億円
包括利益 -44,000,000円 2.9億円
1株当たり当期純利益 -11.96円 46.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-09末
総資産 221.2億円 157.1億円
純資産 115.3億円 116.6億円
自己資本比率 52.1% 74.2%
自己資本 115.3億円 116.6億円
1株当たり純資産 2,309.76円 2,330.84円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 168.5億円 +3.3%
営業利益 65,000,000円 -75.9%
経常利益 55,000,000円 -79.9%
当期純利益 10,000,000円 -94.4%
1株当たり当期純利益 2円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円
年間合計 15円