株式会社大森屋は、海苔を主原料とした加工食品(味付海苔、ふりかけ、お茶漬、即席スープ等)の製造販売を主軸とする老舗食品メーカーです。家庭用から業務用まで幅広く展開し、主要顧客には三菱商事(売上比率20.03%)や伊藤忠商事(同19.25%)などの大手商社・卸売業者を抱えています。競合環境としては、原料海苔の不作や入札価格の高騰、消費者の節約志向による低価格競争の激化に晒されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
-0.4%
≧10%が優良
ROA
-0.3%
≧5%が優良
ROE
-0.6%
≧10%が優良
ROIC
-0.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-124.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-141.2%
≧10%が優良
3行解説
- 原材料費および物流費の高騰が直撃し、売上高は165.1億円(前期比1.3%増)と微増ながら、経常損失0.98億円の赤字に転落した。
- 原料海苔の確保に伴い棚卸資産が44.7億円急増し、営業キャッシュフローは50.1億円の大幅なマイナスを記録。資金繰りを短期借入金で賄っている。
- 収益性悪化を受けて年間配当を10円(前期比5円減)へ減配。自己資本比率も48.9%(前期74.2%)へ急落し、財務バランスが大幅に悪化した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 15:45 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 3.7億円
+128.1%
売上高
実績: 45.3億円 / 予想: 180.0億円
-0.9%
3行解説
- 売上高は微減(前年同期比0.8%減)ながら、営業利益が2.19億円(同128.3%増)と急拡大する大幅な増益決算。
- 価格改定による販売数量の減少を、コスト見直しや合理的運営による採算改善が大きく上回る利益体質への変化。
- 第1四半期時点で通期営業利益予想(3.71億円)に対し進捗率59.0%に達しており、通期計画の上振れ期待が極めて高い。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-09 第1四半期 2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-12-22 2025-09 期末 有価証券報告書-第72期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-13 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-13 2025-09 第3四半期 2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-09 第2四半期 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)