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わらべや日洋ホールディングス

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2918 プライム

わらべや日洋ホールディングス株式会社は、セブン-イレブン・ジャパンを最大かつ主要な顧客とする中食業界の最大手企業です。主力の「食品関連事業」では、弁当、おにぎり、調理パン、麺類などの製造・販売を行っており、国内シェアにおいて圧倒的な地位を確立しています。このほか、食品材料の仕入・販売を行う「食材関連事業」、および配送を担う「物流関連事業」を展開し、製造から物流までの一貫したサプライチェーンを構築しています。競合環境としては、コンビニ他社向けベンダーに加え、ドラッグストアやスーパーの惣菜部門との競争が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-23 提出)

収益性

営業利益率

2.0%

≧10%が優良

ROA

4.1%

≧5%が優良

ROE

4.7%

≧10%が優良

ROIC

3.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

7.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-29.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-37.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は国内外の新工場寄与で2,224億円(前期比7.5%増)と伸長したが、営業利益は入間工場の初期赤字や工場再編費用が響き45億円(同29.2%減)の減益となった。
  • 特定顧客(セブン-イレブン・ジャパン)への売上依存度が75.1%(1,670億円)と極めて高く、同社の戦略変更が業績に直結する構造が続いている。
  • 米国での新工場建設や国内での事業譲受など積極的な投資フェーズにあり、ROEは4.9%へ低下したが、中期計画でのROE10%以上の回復を目指している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-08 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+1.3%
売上高
+5.1%
2Q
営業利益
+24.3%
売上高
+5.3%
3Q
営業利益
+41.6%
売上高
+5.0%
通期
営業利益
+64.8%
売上高
+5.1%

3行解説

  • 商品規格の見直しや価格改定が奏功し、営業利益が前年同期比64.8%増の74億4,100万円と大幅な増益を達成。
  • 札幌工場の火災による特別損失(5億6,600万円)を計上したものの、本業の好調により親会社株主に帰属する当期純利益は同99.3%増とほぼ倍増。
  • 次期(2027年2月期)は売上高2,410億円、営業利益77億円と増収増益を継続する見通しだが、税金費用の正常化により純利益は10.1%減を予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-08 2026年2月期 通期 +64.8% -3.5% -14.4%
2026-01-08 2026年2月期 第3四半期 +41.6% +0.0% -6.8% +2.9% -6.7%
2025-10-07 2026年2月期 第2四半期 +24.3% +1.9% +13.9% +2.3% +7.2%
2025-07-08 2026年2月期 第1四半期 +1.3% -0.0% +13.0% +6.7% +2.2%
2025-04-10 2025年2月期 通期 -29.2% -3.7% +9.7% -6.2% -6.0%
2025-01-09 2025年2月期 第3四半期 -2.1% +1.1% +5.3% +7.1% +4.2%