STIフードホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高はセブン-イレブン向け商品(焼き魚・カップデリ等)の好調で前年同期比6.5%増と伸長したが、生鮮野菜を中心とした原材料価格の高騰が響き、営業利益は15.8%減と苦戦。
  • 関西工場の黒字化: 2024年11月稼働の関西工場が第1四半期で黒字化を達成。ただし、生産数量は想定に届いておらず、今後の稼働率向上が利益回復のカギを握る。
  • 大型M&Aの完了: 2025年4月に「味の浜藤グループ」の買収を完了。第2四半期以降の連結業績への寄与が期待されるが、現時点では通期予想に織り込まれておらず、上振れ含みの状況。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 85.6億円(前年同期比 +6.5%)
  • 営業利益: 6.1億円(同 △15.8%)
  • 経常利益: 6.2億円(同 △12.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.2億円(同 △13.2%)

通期計画(売上高400億円、営業利益30億円)に対する進捗率:

  • 売上高:21.4%(前年同期の進捗は約22.5%)
  • 営業利益:20.5%(前年同期は約25.1%) 前年同期と比較して、売上・利益とも進捗スピードはやや鈍化しています。特に利益面では、前年同期が50%超の大幅増益だった反動もあり、足元の勢いは「減速」しています。

3. セグメント別のモメンタム

食品製造販売事業の単一セグメントですが、販路別では明確な差が出ています。

  • 勢い(ポジティブ): セブン-イレブン向けデイリー食品(焼き魚、煮魚、カップデリ等)は、リピート購入の定着により販売個数を伸ばしています。また、新ジャンルの小売商品への参入も進めています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 85.6億円 +6.5% 80.4億円
営業利益 6.2億円 -15.8% 7.3億円
経常利益 6.3億円 -12.4% 7.1億円
当期純利益(親会社帰属) 4.2億円 -13.2% 4.9億円
包括利益 4.1億円 -18.0% 5.0億円
1株当たり当期純利益 23.88円 27.51円
希薄化後1株当たり純利益 23.24円 26.77円

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 180.4億円 192.8億円
純資産 83.2億円 83.8億円
自己資本比率 46.1% 43.5%
自己資本 83.2億円 83.8億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 400.0億円 +12.4%
営業利益 30.0億円 +3.4%
経常利益 30.0億円 +2.8%
当期純利益 19.5億円 +15.7%
1株当たり当期純利益 109.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 20円 予想
期末 80円 20円 予想
年間合計 120円 40円 予想