短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比53.5%増と大幅な増収を達成したが、販管費の増加により営業利益は14.6%減と増収減益の着地。
- 棚卸資産(仕掛販売用不動産)が前連結会計年度末から約14億円増加し23億円を突破。借入金による積極的な在庫積み増しが鮮明。
- 通期計画に対する利益進捗率が6割程度に留まり、親会社株主に帰属する四半期純利益はほぼゼロ(47万円)と、ボトムラインの低迷が目立つ。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 57.83億円(前年同期比+53.5%)
- 営業利益: 1.49億円(同-14.6%)
- 経常利益: 0.93億円(同-35.3%)
- 四半期純利益: 0億円(47.6万円/同-99.8%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上80億円、営業利益2.3億円)に対する進捗率は、**売上高72.3%、営業利益64.8%**です。前年同期の売上進捗(約68%:通期実績55億円に対しQ3累計37億円)と比較すると、トップラインの勢いは加速していますが、利益面では販管費が前年同期の19.3億円から24.2億円へ大きく膨らんだことで、利益確定のペースが鈍化しています。
3. セグメント別のモメンタム
2023年11月の事業譲渡に伴い、現在は中古・リノベーション住宅流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)事業」の単一セグメントとなっています。
- 勢い: 首都圏の中古マンション市場の活況を背景に、成約件数が6ヶ月連続で前年同月を上回るなど、外部環境は追い風です。積極的なマーケティング施策が奏功し、売上規模は急拡大しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-08 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 57.8億円 | +53.5% | 37.7億円 |
| 営業利益 | 1.5億円 | -14.6% | 1.7億円 |
| 経常利益 | 93,000,000円 | -35.3% | 1.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 0円 | -99.8% | 2.4億円 |
| 包括利益 | 0円 | -99.6% | 2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.42円 | — | 21.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 20.97円 |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 58.4億円 | 42.2億円 |
| 純資産 | 18.2億円 | 18.0億円 |
| 自己資本比率 | 28.7% | 39.3% |
| 自己資本 | 16.7億円 | 16.6億円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 80.0億円 | +45.9% |
| 営業利益 | 2.3億円 | +48.1% |
| 経常利益 | 1.6億円 | +44.6% |
| 当期純利益 | 1.3億円 | -42.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 11.01円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |