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ADワークスグループ

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2982 プライム

株式会社ADワークスグループは、富裕層や事業法人を主要顧客とし、収益不動産のバリューアップ販売を主軸に展開する企業グループです。

  • 収益不動産販売事業:中古の一棟マンションやオフィスビルを仕入れ、リノベーションやリーシングにより資産価値を高めて売却する「一気通貫型」のビジネスモデルが特徴です。近年は不動産小口化商品にも注力しています。
  • ストック型フィービジネス:売却後の物件管理(プロパティ・マネジメント)、資産運用コンサルティング、賃貸収入などを提供し、安定収益を確保しています。
  • 競合・顧客環境:個人富裕層の相続税対策需要や、機関投資家の安定運用ニーズが主要なマーケットです。競合は他の不動産再生業者ですが、バリューアップの企画力と小口化商品の供給力で差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 不動産業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-19 提出)

収益性

営業利益率

7.4%

≧10%が優良

ROA

7.6%

≧5%が優良

ROE

16.9%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

35.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

55.1%

≧10%が優良

EPS成長率

104.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年12月期は売上高35.3%増、純利益105.9%増と大幅な増収増益を達成し、ROE16.9%と中期目標を前倒しでクリア。
  2. 不動産小口化事業が急成長したが、2026年からの税制改正(相続税評価見直し)により、同事業の販売額が一時的に減少するリスクを抱える。
  3. 棚卸資産(販売用不動産)を前年末比約75億円積み増しており、成長への意欲は高いが、営業CFは59.5億円の赤字で外部調達依存が強い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-16.2%
売上高
-19.9%

3行解説

  • 売上高および営業利益は前年同期比で減収減益となったが、子会社の事業譲渡益15.9億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比115.6%増の16.0億円と大幅な増益を達成した。
  • 「一棟収益不動産販売事業」の仕入が非常に活発で、不動産残高(販売用不動産等)が前期末から約195億円増加し、将来の収益源となる在庫を大幅に積み増している。
  • 通期計画に対する純利益の進捗率は51.9%に達しており、第1四半期時点で利益目標の過半を確保する極めて順調な滑り出しとなった。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年12月期 第1四半期 -16.2%
2026-02-12 2025年12月期 通期 +55.1% -13.0% -14.0% -10.4%
2025-11-13 2025年12月期 第3四半期 +81.5% -3.4% -10.5% -0.9% -14.9%
2025-08-07 2025年12月期 第2四半期 +62.3% +0.4% +4.0% +27.3% +21.6%
2025-05-14 2025年12月期 第1四半期 +122.0% +1.1% +9.2% +12.0% +24.8%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +31.7% +3.0% +5.0% +15.2% +20.5%