株式会社ソリトンシステムズは、ITセキュリティを中核とする独立系テクノロジー企業です。
- 事業内容: 情報漏洩対策、認証、アクセス制御などのセキュリティ製品開発(ITセキュリティ事業)、モバイル回線を用いた高精細映像伝送(映像コミュニケーション事業)、およびアナログ・デジタル混在半導体デバイス(Eco新規事業開発)を展開。
- 主要製品・サービス: 認証アプライアンス「NetAttest EPS」(国内シェアNo.1)、多要素認証「SmartOn ID」、映像伝送システム「Smart-telecasterシリーズ」。
- 主要顧客: ダイワボウ情報システム株式会社(売上高の14.6%を占める最大顧客)。その他、官公庁、金融、医療機関、教育機関など。
- 競合環境: クラウドシフトに伴い外資系大手が台頭する中、国産自社開発の強みを活かし、ゼロトラスト、SASE、およびウクライナ復興支援等の特需を含むリモート制御分野で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)収益性
営業利益率
14.4%
≧10%が優良
ROA
11.5%
≧5%が優良
ROE
18.0%
≧10%が優良
ROIC
16.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
39.2%
≧10%が優良
EPS成長率
33.1%
≧10%が優良
3行解説
- 主力のITセキュリティ事業が牽引し、売上高197.6億円(前期比6.2%増)、営業利益28.4億円(同39.2%増)と大幅な増益を達成。
- 自己資本利益率(ROE)18.0%、自己資本比率50.5%と、高い収益性と財務の健全性を両立。
- 研究開発費に総額26.7億円(売上の13.5%相当)を投じ、アナログAIチップや建設機械の遠隔操縦など次世代領域への先行投資を加速。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 11:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.1億円 / 予想: 31.5億円
+53.1%
売上高
実績: 51.6億円 / 予想: 212.0億円
+12.6%
3行解説
- ITセキュリティ事業の自社製品販売が好調で、売上高は前年同期比12.7%増、営業利益は同53.2%増と大幅な増益を達成。
- 主力事業の採算性が向上(粗利率45.9%→48.8%)したことで、各段階利益の通期計画に対する進捗率は約30%に達する好発進となった。
- 事業の選択と集中を目的に子会社「(株)Sound-FinTech」を売却し、特別利益として6,300万円を計上した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | +53.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +39.2% | -0.7% | +3.6% | -2.8% | — |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | +79.1% | +7.8% | +10.5% | +19.0% | +16.1% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | +22.6% | -4.7% | -4.4% | -2.5% | +3.6% |
| 2025-05-12 | 2025年12月期 第1四半期 | +21.3% | -4.1% | +2.3% | +3.8% | +1.2% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -21.7% | +0.5% | -4.2% | +5.0% | +11.1% |
有価証券報告書
2026-03-24 有価証券報告書-第48期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第47期(2024/01/01-2024/12/31)