DCMホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ケーヨー完全子会社化・合併による大幅な増収増益: 営業収益は前年比11.5%増の5,446億円、営業利益は15.8%増の332億円と着実に拡大。
  • 当期純利益の減少は一過性要因: 純利益が20.1%減の171億円となったが、これは前期に計上された段階取得に係る差益(約77億円)の剥落によるもので、本業は極めて堅調。
  • 株主還元の拡充: 配当性向35%を目安とし、25年2月期は前期比3円増の45円、26年2月期はさらに1円増の46円を予定する累進的な姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 5,446億200万円(前年同期比 +11.5%)
  • 営業利益: 332億3,000万円(同 +15.8%)
  • 経常利益: 309億9,700万円(同 +13.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 171億4,400万円(同 △20.1%)

【分析】 通期計画に対する進捗について、25年2月期は概ね計画通りに着地しました。特筆すべきは営業利益率の改善(6.0%→6.2%)です。26年2月期の通期予想に対する第2四半期累計(予想)の営業利益進捗率は約62.8%(350億円に対し220億円)と高く設定されており、上期偏重の傾向はあるものの、通期での増益継続に向けた自信が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ホームセンター事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
営業収益 5446.0億円 +11.5% 4886.1億円
営業利益 332.3億円 +15.8% 286.9億円
経常利益 310.0億円 +13.1% 274.1億円
当期純利益(親会社帰属) 171.4億円 -20.1% 214.5億円
包括利益 189.4億円 -23.1% 246.2億円
1株当たり当期純利益 128.01円 159.49円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 6479.4億円 6227.3億円
純資産 2643.0億円 2512.7億円
自己資本比率 40.8% 40.4%
自己資本 2643.0億円 2512.7億円
1株当たり純資産 1,972.62円 1,877.9円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.7% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 4.9% 4.8%
売上高営業利益率 6.2% 6.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 365.3億円 321.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -149.3億円 -579.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 40.6億円 639.7億円
期末現金及び現金同等物残高 1194.1億円 937.3億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 5536.0億円 +1.7%
営業利益 350.0億円 +5.3%
経常利益 336.0億円 +8.4%
当期純利益 196.0億円 +14.3%
1株当たり当期純利益 146.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 22円
期末 22円 23円
配当性向:当期 35.2% / 前期 26.3% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.3%