DCMホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 反動減をPB拡大でカバー: 前年の南海トラフ地震臨時情報等に伴う防災需要の強力な反動減(ホームエレクトロニクス部門で前年同期比7.0%減等)があったものの、粗利率の高いDCMブランドやエクスプライス社のPB「MAXZEN」の販促強化により、営業利益は計画を上回るペースで進捗。
  • 相次ぐ大型M&Aで規模拡大: 2025年9月に㈱エンチョー(55店舗)を完全子会社化し、12月には首都圏のリフォーム事業強化を目的にホームテック㈱を取得。店舗網は902店舗へ急拡大し、仕入コスト低減等のシナジー創出フェーズへ移行。
  • 財務基盤の変容: エンチョーの連結化により資産合計が前期末比565億円増の7,044億円へと大きく膨らんだ一方、自己資本比率は43.8%と前連結会計年度末(40.8%)から向上しており、積極買収後も健全性を維持。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 4,050億33百万円(前年同期比2.9%減)
  • 営業利益: 267億60百万円(同3.9%減)
  • 経常利益: 254億36百万円(同1.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 153億41百万円(同0.0%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 営業収益:73.2%
  • 営業利益:76.5%
  • 純利益:78.3% 前年同期の純利益は大幅減益(28.8%減)でしたが、今期は前年並みを確保。利益面での進捗率は目安の75%を超えており、通期計画(196億円)の達成確度は高いと判断されます。

3. セグメント別のモメンタム

ホームセンター事業内での部門別に明暗が分かれています。

  • 「減速」セグメント:

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
営業収益 4050.3億円 -2.9% 4169.2億円
営業利益 267.6億円 -3.9% 278.6億円
経常利益 254.4億円 -1.6% 258.4億円
当期純利益(親会社帰属) 153.4億円 +0.0% 153.5億円
包括利益 414.8億円 +150.3% 165.7億円
1株当たり当期純利益 113.39円 114.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 7044.9億円 6479.4億円
純資産 3087.3億円 2643.0億円
自己資本比率 43.8% 40.8%
自己資本 3087.3億円 2643.0億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 5536.0億円 +1.7%
営業利益 350.0億円 +5.3%
経常利益 336.0億円 +8.4%
当期純利益 196.0億円 +14.3%
1株当たり当期純利益 146.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22円 23円
期末 23円 23円 予想
年間合計 45円 46円 予想