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WDI

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3068 スタンダード

株式会社WDI(以下、当社)は、「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」を理念に、マルチブランド展開を行う外食企業グループです。主要ブランドには、カジュアルイタリアンの「カプリチョーザ」、高級ステーキ店の「ウルフギャング・ステーキハウス」、点心専門店の「ティム・ホー・ワン」など、多様な業態を国内外で運営しています。2025年3月末現在、国内77店舗、海外17店舗の直営店に加え、フランチャイズ(FC)を含め世界で計159店舗を展開しています。競合環境は、原材料費や人件費の高騰、少子高齢化による労働力不足に加え、米国新政権の関税措置など地政学リスクを伴う厳しい局面を継続しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

2.3%

≧10%が優良

ROA

3.3%

≧5%が優良

ROE

12.0%

≧10%が優良

ROIC

2.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-46.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-11.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は国内事業の堅調さにより319.52億円(前期比3.2%増)と微増したが、本業の儲けを示す営業利益は7.49億円(同46.6%減)と大幅な減益となった。
  • 特別利益として子会社株式売却益(8.33億円)や投資有価証券売却益(6.38億円)を計上したことで最終赤字を免れたものの、北米セグメントの不振とそれに伴う減損損失の拡大が大きな足かせとなっている。
  • 営業キャッシュフローが前期比で14.54億円の大幅減少となっており、資産売却による資金確保で投資・財務活動を賄っている実態が見て取れる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+81.0%
売上高
+2.5%
2Q
営業利益
+190.8%
売上高
+2.6%
3Q
営業利益
+59.7%
売上高
+6.5%
通期
営業利益
+69.8%
売上高
+8.0%

3行解説

  • 売上高は前期比8.0%増の345.1億円、営業利益は同69.9%増の12.7億円と、国内のインバウンド需要回復を背景に本業の収益性が大幅に改善。
  • 特別利益に受取立退料等を計上する一方、減損損失(9.7億円)や店舗閉鎖損失を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は2.3億円(前期比74.6%減)と大幅な減益。
  • 次期(2027年3月期)は、不採算店舗の整理を経て営業利益15億円(17.8%増)を見込むが、原材料高や人件費上昇によるコスト圧力が継続する見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +69.8%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +59.7% +0.5% +0.9% +3.6%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +190.8% -1.2% +2.2% +1.8% +0.8%
2025-08-12 2026年3月期 第1四半期 +81.0% -1.7% -3.4% -4.6% -3.8%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -46.6% +0.3% +0.8% -0.1% -3.9%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -51.6% +0.1% -1.3% +0.3% -1.4%