マーチャント・バンカーズ 四半期進捗

決算短信(2025-10 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収増益も利益進捗は低調: 売上高は前年同期比14.7%増、営業利益は同565.0%増と急成長したが、通期目標に対する利益進捗率は2割に満たず、後半偏重の計画となっている。
  • 事業構造の純化を完了: 「オペレーション事業」から完全撤退し、投資・不動産に特化した「マーチャント・バンキング事業」の単一セグメントへ移行。収益基盤の再構築を鮮明にした。
  • 積極的な株主還元と資産入替: 中間純損失ながら1.47億円の自己株式取得を実施。一方で保有不動産の販売用への振替(約3.1億円)など、下期以降の売却益確保に向けた仕込みを加速。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 16.27億円(前年同期比14.7%増)
  • 営業利益: 1.04億円(同565.0%増)
  • 経常利益: 0.02億円(前年同期は0.72億円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する中間純損失: △0.01億円(前年同期は0.13億円の黒字)

通期計画に対する進捗率と分析:

  • 売上高: 35.4%(前年同期の進捗率 約31.9%と比較し、売上規模は拡大)
  • 営業利益: 17.3%
  • 経常利益: 0.8%
  • 当期純利益: - 通期計画(営業利益6億円、経常利益2.5億円)に対し、利益面の進捗は極めて低いです。前年同期と比較して営業利益は大幅に改善しているものの、計画達成には下期に大型の物件売却や投資案件のExitが必須となる「下期偏重型」の構成です。

3. セグメント別のモメンタム

当中間期より**「マーチャント・バンキング事業」の単一セグメント**に変更されました。

  • 勢い(投資・不動産): 賃貸用不動産3物件の売却を実行。国内の不動産投資需要は日銀の金利政策への懸念があるものの、安定した利回りを求める需要が底堅く、物件販売価格は安定推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-11 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-04
売上高 16.3億円 +14.7% 14.2億円
営業利益 1.0億円 +565.0% 15,000,000円
経常利益 2,000,000円 -72,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -1,000,000円 13,000,000円
包括利益 -2,000,000円 13,000,000円
1株当たり当期純利益 -0.04円 0.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-04末 2024-10末
総資産 156.8億円 163.8億円
純資産 39.7億円 41.8億円
自己資本比率 25.3% 25.5%
自己資本 39.7億円 41.8億円
1株当たり純資産 137.99円 142.71円

通期予想

2024-11 〜 2025-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 46.0億円 +3.5%
営業利益 6.0億円 +84.0%
経常利益 2.5億円 +152.5%
当期純利益 2.0億円 +9.9%
1株当たり当期純利益 6.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 2円 2円 予想
年間合計 2円 2円 予想