短信要約
1. 要点(3行)
- 新事業の寄与で赤字縮小: 第3四半期(累計)は売上高20.6億円(前年同期比14.3%増)となり、新規参入したメディカル事業の利益貢献により営業赤字が前年の4.4億円から2.9億円へ縮小しました。
- 通期黒字化への極めて高いハードル: 通期営業利益計画1.49億円に対し、現時点で2.9億円の赤字。目標達成には第4四半期のみで約4.4億円の利益を稼ぎ出す必要があり、計画達成への懸念が残ります。
- 継続企業の前提に関する疑義: 2019年3月期から続く連続損失および財務制限条項への抵触により、「継続企業の前提に関する重要事象等」が引き続き記載されており、極めて高い財務リスクを抱えた状態です。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期累計の実績は以下の通りです。
- 売上高: 20.60億円(前年同期比14.3%増)
- 営業利益: △2.90億円(前年同期は△4.48億円)
- 経常利益: △3.17億円(前年同期は△4.46億円)
- 四半期純利益: △3.99億円(前年同期は△5.28億円)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高進捗率は58.0%(通期予想35.5億円に対し)。各利益項目は依然として赤字の状態です。
- 前年同期の売上進捗(約73%)と比較しても、今期の進捗は数値上遅れているように見えますが、これは下期からのメディカル事業連結による偏重を織り込んでいるためと考えられます。ただし、利益面の挽回はQ4に極端に依存しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 飲食事業(勢い:安定): 売上高18.3億円、セグメント利益1.29億円。「新時代」への業態転換やSSS社の連結化が寄与し、外食需要の回復を捉えて黒字を維持しています。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.6億円 | +14.3% | 18.0億円 |
| 営業利益 | -2.9億円 | — | -4.5億円 |
| 経常利益 | -3.2億円 | — | -4.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.0億円 | — | -5.3億円 |
| 包括利益 | -4.0億円 | — | -5.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -7.75円 | — | -11.88円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 49.0億円 | 36.2億円 |
| 純資産 | 18.0億円 | 8.9億円 |
| 自己資本比率 | 35.6% | 24.6% |
| 自己資本 | 17.4億円 | 8.9億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 35.5億円 | +45.3% |
| 営業利益 | 1.5億円 | — |
| 経常利益 | 83,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 20,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.38円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |