ジオリーブグループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前期比5.9%増の1,761億円と伸長した一方、M&A関連費用(4.76億円)の一時的発生や住宅需要の停滞により、営業利益は13.8%減の19.2億円に留まった。
  • 積極的なM&Aによる規模拡大: 増田住建、丸西、ひらいHDの3グループを相次いで傘下に収め、国内市場の縮小を見据えた事業基盤の強化を急ピッチで進めている。
  • 強気の配当予想と回復見通し: 2026年3月期は利益回復を見込み、前期比10円増配の年間48円を予想。M&Aのシナジー創出に対する経営陣の強い自信が示された。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,761億1,500万円(前期比+5.9%)
  • 営業利益: 19億2,100万円(前期比-13.8%)
  • 経常利益: 27億7,900万円(前期比-29.3%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 16億100万円(前期比-35.7%)
  • 勢いの変化: 2025年3月期は通期計画に対してほぼ着地。2026年3月期の通期予想に対する第2四半期(累計)の営業利益進捗率は32.0%(6.4億円 / 20億円)と低めの設定であり、下期に利益が偏重する計画となっている。前年同期の勢いと比較すると、統合コストを吸収するフェーズにあり、利益面での足踏みが見られる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住宅資材販売事業(主力): 売上高1,696億円。M&A効果と価格転嫁により増収を確保。ただし、カテゴリー別では「合板」が113億円(前期136億円)、「建材」が716億円(前期733億円)と、既存の木材関連は需要減退により減速傾向にある。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1761.2億円 +5.9% 1663.2億円
営業利益 19.2億円 -13.8% 22.3億円
経常利益 27.8億円 -29.3% 39.3億円
当期純利益(親会社帰属) 16.0億円 -35.7% 24.9億円
包括利益 13.1億円 -45.7% 24.1億円
1株当たり当期純利益 120.64円 187.57円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 894.7億円 761.8億円
純資産 233.0億円 224.2億円
自己資本比率 26.0% 29.4%
自己資本 232.3億円 224.2億円
1株当たり純資産 1,750.22円 1,689.46円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.0% 11.6%
ROA(総資産経常利益率) 3.4% 5.1%
売上高営業利益率 1.1% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 23.0億円 30.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -21.9億円 10.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 19.2億円 -11.0億円
期末現金及び現金同等物残高 170.8億円 150.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1870.0億円 +6.2%
営業利益 20.0億円 +4.1%
経常利益 28.0億円 +0.7%
当期純利益 17.0億円 +6.2%
1株当たり当期純利益 128.09円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 19円
期末 19円 19円
配当性向:当期 31.5% / 前期 23.5% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 2.7%