エー・ピーホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革とインバウンド需要の取り込みにより、営業損益が5期ぶりに黒字化(2.6億円)し、本業の回復が鮮明となった。
  • 既存店のリブランディング(塚田農場等)や「江戸前横丁」等の新業態が寄与し、販売事業の収益性が大幅に改善。
  • 一方で、不採算店の減損損失等の計上により最終赤字が残り、期末時点で5,000万円の債務超過に転落した点は財務上の大きな懸念材料。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 210.7億円(前年同期比 2.3%増)
  • 営業利益: 2.6億円(前年は1.1億円の損失)
  • 経常利益: 2.5億円(前年は0.7億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: 0.3億円(前年は4.5億円の損失)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の通期実績は、期初予想を上回り営業黒字を達成。前年同期の営業赤字から劇的なV字回復を見せており、利益捻出フェーズへの移行が確認できる。ただし、特別損失(減損・除却損)を3.1億円計上したことで、最終損益の黒字化には至らなかった。

3. セグメント別のモメンタム

  • 販売事業(勢い:強): 売上高202.8億円(2.1%増)、セグメント利益1.1億円(前年は2.0億円の損失)。国内の既存店改装や、インドネシアの5店舗が堅調に推移。インバウンド需要が売上を押し上げ、5期ぶりの黒字化を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 210.7億円 +2.3% 206.0億円
営業利益 2.6億円 -1.1億円
経常利益 2.5億円 -74,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -36,000,000円 -4.5億円
包括利益 -1.3億円 -4.0億円
1株当たり当期純利益 -7.53円 -44.35円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 76.9億円 82.8億円
純資産 -50,000,000円 1.7億円
自己資本比率 -0.8% 1.3%
自己資本 -60,000,000円 1.0億円
1株当たり純資産 -111.65円 -102.14円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -169.8% -663.9%
ROA(総資産経常利益率) 3.2% -0.9%
売上高営業利益率 1.2% -0.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.4億円 2.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -8.2億円 -68,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.4億円 -3.9億円
期末現金及び現金同等物残高 9.2億円 16.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 200.0億円 -5.1%
営業利益 4.8億円 +82.4%
経常利益 3.8億円 +50.2%
当期純利益 6.5億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —