エターナルホスピタリティグループ 四半期進捗

決算短信(2025-07 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年7月期は売上高463.56億円(前年同期比10.6%増)と過去最高を更新したが、人件費や原材料費の高騰により営業利益は31.21億円(同3.9%減)と増収減益の着地となった。
  • 国内外での積極的な新規出店(米国、台湾、香港など)を加速させており、海外店舗数は17店舗まで拡大。国内も「鳥貴族」が純増18店舗と規模拡大の手を緩めていない。
  • 2026年7月期予想は、売上高12.9%増に対し、営業利益は1.0%増と微増に留まる計画。コスト増を増収で吸収する局面が続き、利益率の改善よりも規模拡大と構造改革を優先する姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年7月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 463.56億円(前年同期比10.6%増)
  • 営業利益: 31.21億円(同3.9%減)
  • 経常利益: 31.03億円(同4.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17.20億円(同19.1%減)

勢いの変化と進捗: 前期(2024年7月期)の営業利益が129.2%増と急回復したのに対し、今期は減益に転じており、モメンタムは足踏み状態です。2026年7月期の通期計画に対する第2四半期累計の進捗率(予想)は、売上高で47.6%、営業利益で42.4%となっており、下期偏重の計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「飲食事業」の単一セグメントですが、エリア・ブランド別で以下の勢いが見られます。

  • 勢い(強): 関東エリアの直営店が売上高265.08億円(前期比8.3%増)と牽引。また、インバウンド需要の回復が追い風となっています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-08 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2023-08 〜 2024-07
売上高 463.6億円 +10.6% 419.1億円
営業利益 31.2億円 -3.9% 32.5億円
経常利益 31.0億円 -4.9% 32.6億円
当期純利益(親会社帰属) 17.2億円 -19.1% 21.3億円
包括利益 15.9億円 -26.6% 21.7億円
1株当たり当期純利益 149.23円 183.67円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-07末 2024-07末
総資産 213.8億円 206.5億円
純資産 97.7億円 86.9億円
自己資本比率 45.7% 42.1%
自己資本 97.7億円 86.9億円
1株当たり純資産 847.44円 754.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.6% 27.3%
ROA(総資産経常利益率) 14.8% 16.3%
売上高営業利益率 6.7% 7.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 24.9億円 44.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -26.9億円 -19.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.9億円 -27.2億円
期末現金及び現金同等物残高 74.8億円 84.5億円

来期予想

2025-08 〜 2026-07

項目 予想 前年比(予想)
売上高 523.5億円 +12.9%
営業利益 31.5億円 +1.0%
経常利益 31.4億円 +1.2%
当期純利益 18.4億円 +6.9%
1株当たり当期純利益 159.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 23円
期末 23円 23円
配当性向:当期 30.8% / 前期 15.8% 純資産配当率:当期 5.7% / 前期 4.3%