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ウィル 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の継続成長: 売上高は8期連続、営業利益・経常利益は5期連続で過去最高を更新し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比36.2%増の7.1億円と大幅増益を達成。
  • 主力事業のモメンタム: 流通(仲介)、リフォーム、開発分譲の主要3事業がすべて過去最高業績を更新。「中古×リフォーム×FP」のワンストップ戦略が、三大都市圏でのシェア拡大に伴い高い収益性を発揮している。
  • 積極的な成長投資: 愛知県(中部圏)や東京都(東京23区)への進出・出店を加速させ、人的資本(賃上げ、過去最多の新卒採用)や棚卸資産(前年末比20.6%増)への投資を大幅に強化。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 132.13億円(前年同期比 14.4%増)
  • 営業利益: 11.20億円(同 12.2%増)
  • 経常利益: 10.19億円(同 9.6%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7.10億円(同 36.2%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算は通期着地報告ですが、前年同期と比較して売上高・営業利益ともに2桁増益を維持しており、成長の勢いは衰えていません。特に最終利益の大幅増は、前期計上した特別損失(役員退職慰労引当金繰入額 2億円)の解消も寄与しています。2025年12月期の通期計画(売上高140.76億円、営業利益12.14億円)に対し、第2四半期累計の計画は売上の41%、営業利益の33.8%に留まっており、例年通り下期、特に第4四半期に売上が集中する季節性が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 流通事業(勢い:強): 売上高33.81億円(前年同期比25.7%増)、営業利益8.78億円(同30.3%増)。東京23区や大阪市での新規出店に加え、手数料単価の上昇(購入2.8%増、売却15.5%増)が利益を押し上げ、過去最高を更新。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 132.1億円 +14.4% 115.5億円
営業利益 11.2億円 +12.2% 10.0億円
経常利益 10.2億円 +9.6% 9.3億円
当期純利益(親会社帰属) 7.1億円 +36.2% 5.2億円
包括利益 7.1億円 +36.2% 5.2億円
1株当たり当期純利益 61.96円 45.77円
希薄化後1株当たり純利益 61.79円 45.61円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 153.3億円 143.9億円
純資産 49.6億円 44.5億円
自己資本比率 32.4% 30.8%
自己資本 49.6億円 44.3億円
1株当たり純資産 429.87円 387.68円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 15.1% 12.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.9% 6.7%
売上高営業利益率 8.5% 8.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -4.3億円 11.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.6億円 -87,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 91,000,000円 1.5億円
期末現金及び現金同等物残高 23.2億円 28.2億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 140.8億円 +6.5%
営業利益 12.1億円 +8.4%
経常利益 10.9億円 +7.2%
当期純利益 7.4億円 +4.2%
1株当たり当期純利益 64.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 19円
配当性向:当期 30.7% / 前期 43.7% 純資産配当率:当期 4.6% / 前期 5.4%