フージャースホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比35.3%増の346億円と大幅増収ながら、販管費や営業外費用の増加により経常損失6.3億円、親会社株主帰属の中間純損失8.5億円の赤字着地。
  • 主力の不動産開発事業で損失が拡大したが、年度計画に対する契約進捗率は分譲マンションで79.5%(前年同期78.3%)と極めて高く、下期の引き渡し集中による巻き返しを前提とした内容。
  • 9月に公募増資および第三者割当増資を実施し、約33億円の資本増強を完了。財務基盤を固めつつ、将来の収益源となる仕掛販売用不動産(在庫)を1,163億円まで積み増した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 346億円(前年同期比35.3%増)
  • 営業利益: 3.2億円(同41.1%減)
  • 経常利益: △6.3億円(前年同期は4.1億円の黒字)
  • 中間純利益: △8.5億円(前年同期は0.6億円の黒字)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 26.1%、営業利益 2.6%、経常利益 △6.3%。
  • 勢いの変化: 売上高は前年を大きく上回るペースで推移しているが、利益面では引渡時期の偏りや、公募増資に伴う株式交付費、支払利息(10.2億円、前年比約3.2億円増)の増加が重石となり、中間期時点では前年より苦しい進捗となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産開発事業(勢い:下期偏重): 売上高190億円(前年比61.6%増)と大幅伸長も、セグメント損失は9.5億円に拡大。ただし、契約戸数は1,007戸と順調で、下期以降の大量引き渡しに向けたエネルギーを貯めている状態。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 346.0億円 +35.3% 255.8億円
営業利益 3.3億円 -41.1% 5.6億円
経常利益 -6.4億円 4.1億円
当期純利益(親会社帰属) -8.6億円 60,000,000円
包括利益 -9.7億円 48,000,000円
1株当たり当期純利益 -23.57円 1.71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2112.1億円 1798.6億円
純資産 521.2億円 478.9億円
自己資本比率 21.9% 23.4%
自己資本 463.2億円 421.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1325.0億円 +43.8%
営業利益 129.0億円 +39.8%
経常利益 100.0億円 +16.2%
当期純利益 65.0億円 +19.0%
1株当たり当期純利益 168.4円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 29円 37円
期末 33円 37円 予想
年間合計 62円 74円 予想