株式会社イーグランドは、一般の中古住宅流通市場や不動産競売市場から仕入れた中古マンション・戸建住宅をリフォームし、付加価値を高めて販売する「中古住宅再生事業」を主力としています。
- 主要製品・サービス: 居住用物件(平均販売価格帯2,000万〜3,000万円)の再生販売。近年は東京23区内の高価格帯物件や、2億円超のハイグレード物件、一棟賃貸マンション(収益用物件)の取り扱いも強化。
- 主要顧客: 初めて住宅を購入する一次取得者層(若年ファミリー等)がメイン。
- 競合環境: 宅地建物取引業免許のみで参入可能なため競合は多いが、同社は競合が少ない競売市場からの仕入れノウハウと、自社で販売部門を持たず地元の仲介会社に委託する広域展開に強み。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
4.9%
≧10%が優良
ROA
5.1%
≧5%が優良
ROE
7.8%
≧10%が優良
ROIC
3.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
-26.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-30.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年同期比11.6%増の305.02億円と過去最高を更新したが、長期保有物件の価格見直し(早期売却)に伴う利益率低下により、当期純利益は30.4%減の8.80億円に止まった。
- 棚卸資産が前期比で約31.16億円増加し、これに伴う資金需要を借入金で賄った結果、営業CFは16.01億円の赤字、自己資本比率は36.6%(前期比4.5pt低下)となった。
- 第3次中期経営計画の初年度としてROE 12%以上を目標に掲げたが、実績は7.8%と大幅未達であり、資産回転率と収益性の改善が急務となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.6億円 / 予想: 23.0億円
+482.3%
売上高
実績: 69.5億円 / 予想: 387.0億円
+37.1%
2Q
営業利益
実績: 13.2億円 / 予想: 29.6億円
+98.4%
売上高
実績: 178.9億円 / 予想: 405.7億円
+31.1%
3Q
営業利益
実績: 21.9億円 / 予想: 29.6億円
+116.4%
売上高
実績: 289.0億円 / 予想: 405.7億円
+38.5%
3行解説
- 大幅な増収増益とV字回復: 売上高は前年同期比38.5%増の289億円、営業利益は同116.4%増の21.8億円と、前年の停滞から一転して極めて強い回復を見せた。
- 首都圏中古マンション市場の活況: 東京23区を中心とした仕入・販売が好調で、居住用物件の販売戸数が前年同期比19.6%増の744戸と大きく伸長したことが主因。
- 強気の在庫積み増し: 将来の販売原資となる販売用不動産(仕掛品含む)を前期末から約63.1億円積み増しており、旺盛な需要を背景とした強気な事業姿勢が鮮明。
書類一覧
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短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第36期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)