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イーグランド

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3294 スタンダード

株式会社イーグランドは、一般の中古住宅流通市場や不動産競売市場から仕入れた中古マンション・戸建住宅をリフォームし、付加価値を高めて販売する「中古住宅再生事業」を主力としています。

  • 主要製品・サービス: 居住用物件(平均販売価格帯2,000万〜3,000万円)の再生販売。近年は東京23区内の高価格帯物件や、2億円超のハイグレード物件、一棟賃貸マンション(収益用物件)の取り扱いも強化。
  • 主要顧客: 初めて住宅を購入する一次取得者層(若年ファミリー等)がメイン。
  • 競合環境: 宅地建物取引業免許のみで参入可能なため競合は多いが、同社は競合が少ない競売市場からの仕入れノウハウと、自社で販売部門を持たず地元の仲介会社に委託する広域展開に強み。

市場ポジション

スタンダード市場 / 不動産業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

4.9%

≧10%が優良

ROA

5.1%

≧5%が優良

ROE

7.8%

≧10%が優良

ROIC

3.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-26.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-30.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は前年同期比11.6%増の305.02億円と過去最高を更新したが、長期保有物件の価格見直し(早期売却)に伴う利益率低下により、当期純利益は30.4%減の8.80億円に止まった。
  • 棚卸資産が前期比で約31.16億円増加し、これに伴う資金需要を借入金で賄った結果、営業CFは16.01億円の赤字、自己資本比率は36.6%(前期比4.5pt低下)となった。
  • 第3次中期経営計画の初年度としてROE 12%以上を目標に掲げたが、実績は7.8%と大幅未達であり、資産回転率と収益性の改善が急務となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+482.3%
売上高
+37.1%
2Q
営業利益
+98.4%
売上高
+31.1%
3Q
営業利益
+116.4%
売上高
+38.5%
通期
営業利益
+102.1%
売上高
+31.4%

3行解説

  • 過去最高の売上・利益: 積極的な仕入強化により、売上高が約31%増、営業利益が約102%増(2倍超)と大幅な増収増益を達成。
  • 東京23区の好調: 居住用物件の平均販売単価が3,150万円(前年比19.1%増)に上昇し、過去最高の販売件数を更新。
  • 非公開化への舵切り: 西武不動産による公開買付け(TOB)への賛同を表明。完全子会社化・上場廃止を前提とし、次期予想を非開示とした。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 +102.1%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +116.4% +0.7% +2.7% -4.5% -7.2%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +98.4% -1.7% -4.7% -5.1% -5.6%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +482.3% +0.7% +2.6% +4.4% +2.2%
2025-05-12 2025年3月期 通期 -26.1% +1.5% +4.3% +7.0% +3.3%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -18.9% +0.5% +2.8% +4.9% +4.0%