サンマルクホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益で着地: 2025年3月期は売上高が前期比9.8%増の708億円、純利益が同162.0%増の25.4億円と、既存店の競争力強化とM&A効果により劇的なV字回復を達成。
  • 攻めのM&A戦略: インバウンド需要に強い「牛カツ京都勝牛」「牛かつもと村」の2大ブランドを獲得。成長の第3の柱を確立し、ポートフォリオを大胆に刷新。
  • 強気の次期計画と課題: 2026年3月期は売上高810億円(14.3%増)と続伸を見込む一方、M&Aに伴う借入利息や税負担増により純利益は21.3%減の20億円を予想。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 708億95百万円(前期比9.8%増)
  • 営業利益: 36億44百万円(前期比39.1%増)
  • 経常利益: 38億39百万円(前期比39.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 25億40百万円(前期比162.0%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、前期(2024年3月期)の純利益9.6億円に対し約2.6倍となる急加速を見せました。特に下期にかけて子会社化した牛カツ事業が寄与し始めており、収益の柱が太くなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • レストラン事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 709.0億円 +9.8% 645.6億円
営業利益 36.4億円 +39.1% 26.2億円
経常利益 38.4億円 +39.4% 27.5億円
当期純利益(親会社帰属) 25.4億円 +162.0% 9.7億円
包括利益 24.9億円 +151.1% 9.9億円
1株当たり当期純利益 123.62円 47.47円
希薄化後1株当たり純利益 39.18円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 714.6億円 490.2億円
純資産 308.6億円 301.5億円
自己資本比率 43.2% 61.5%
自己資本 308.6億円 301.3億円
1株当たり純資産 1,410.08円 1,474.82円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.3% 3.2%
ROA(総資産経常利益率) 6.4% 5.6%
売上高営業利益率 5.1% 4.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 57.5億円 50.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -227.5億円 -28.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 145.8億円 -13.4億円
期末現金及び現金同等物残高 142.5億円 166.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 810.0億円 +14.3%
営業利益 45.0億円 +23.5%
経常利益 44.0億円 +14.6%
当期純利益 20.0億円 -21.3%
1株当たり当期純利益 91.4円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 26円
期末 25円 26円
配当性向:当期 42.1% / 前期 105.3% 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 3.4%